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現空研 連絡事項

 

2007/12/27-2
昨日我孫子の稽古で本年最後の稽古となりました。
世田谷道場の最終日はプロキックボクサーとしてデビューしたNito(弟)初段も参加し、最終日にふさわしい稽古となりました。
目黒道場の最終日もしばらく休会していた会員や海外出張で来られなかった会員も大勢参加しこれまた最終日にふさわしい稽古日となりました。
今年の一年を今振り返ると、会員全体の個人レベルの技量が大きく向上した年と言えると思います。
大勢の初心者が仲間になりましたが、本当に格闘技はまったく初めて(大多数)という方から、他スポーツで体を鍛えていた強力なアスリート、そして空手以外の格闘技や空手でも他流派で活躍していた上級者、それに生え抜きの現空研のベテラン勢が良い意味でお互いを刺激しあい道場ではもちろん、自主稽古でも鍛錬、工夫をこらしていることが全体的な急激なレベル向上に繋がったと思っています。
Sionaka初段の試合での大活躍、Nito(弟)初段のプロキックデビュー戦での勝利、プログで生き生きと稽古の内容を伝えてくれ、技の切れ味最高のNamekawa君、そして地獄の10人組手、15人組手を勝ち抜いて初段、2段を獲得した戦士たち。 
少年部も、皆強くなり、特に新しく入った1年生、2年生レベルから高学年まで元気な空手が印象に残ります。
また、中学生を中心にした古参連中は時々一般部の大人ともレベルの高い組手を行えるまでに成長しました。
また今年は女子部も個性あふれるメンバーが増え、初心者から黒帯まで層が厚くなりました。
ぶっそうな世の中、女性も自分の身は自分で守る心構えがよりいっそう大切になっています。
そうした中、めきめき上達している初心者の他、一般男子ともかみ合った組手ができる上級者が何人か育っています。
年が明けると、次の昇級・昇段審査がすぐ迫ってきます。
初心者はまずは帯に色をつける事を目標にしてください。
帯に色がつくと精神状態がまるで変わってきます。
精神的に一番きついのは黒帯を取るための10人組手ですが、1級を取るための6人組手も例年好試合が続きます。
好試合は見ている者にとってはあくまで好試合ですが、当人にとっては大変な試練の連続となっているわけです。
1級を取れば、いよいよ黒帯が目の前に近づいてきます。
ときどき10人組手チャレンジの資格を持ちながら、見送ってしまう会員がいます。
もちろん、仕事の都合や体調でやむなく延期せざるをえない会員もいますし、長い目で自分のペースで空手に取り組む姿勢の会員の方たちも大勢いらっしゃいます。
問題は、実力もあり、環境も整っているのに遠慮してしまう人です。
人間は何事においても完全な仕上がりで事に向かえる事は殆どありません。
どんなに準備しても常にやり残し感はあるし、完璧なコンディションにもって行く事は現実は不可能に近いのです。
完璧を目指すとむざむざチャンスを逃してしまう結果になりがちです。
私は、たとえ不完全であってもまずチャレンジしてみる事をお薦めします。
怪我とか体調面での障害がある場合は逆に中止する勇気も必要ですが、単にメンタルな部分で消極的になっているのなら、それに打ち勝ってチャレンジする事も精神修養の一つです。
10人組手を成し得た人間は、人生における他のどんな困難もおそらく乗り切っていけるでしょう。
現空研の黒帯の会員を思い起こしてください。
皆魅力ある人たちばかりでしょう。中にはそうでなかった人たちがいたかもしれませんが皆そうなってしまうことに気が付くでしょう。
黒帯になると、一気に実力が1ランク向上します。そして組手の様子も変わってきます。
「10人組手を達成した」という押しも押されもされぬ事実が自信の背景となるからです。
現空研の黒帯は皆強いです。単なる格闘技としての強さではなく人間としての強さを感じることができます。
そして初段を取ったら更なる上を目指してください。
現空研は生涯空手を目指します。
そして現空研は最強を目指します。

2007/12/27
Namekawa君のブログ拝見しました。東京道場今年最後の稽古と題したページには、仲間たちの写真がいっぱい。
ウーン!! それにしてもこの人相の悪さは何だ
指名手配の連続写真みたいじゃないか。
なんで皆写真写りが悪いのかな。
Miwa君にしてもSinya君、あのCyokkou君まで、皆実物はもっとまともです。
女子部のUさんは私の大学での教え子でもあり大変まじめな子ですが、この写真恐いぞ。

2007/12/16
速報 Nito(弟)初段 キックプロデビュー戦 勝利
11/18日にお知らせしたキックの試合結果です。Nito(兄)2段より速報が入りました。

2007/12/15
会員ページにHosoda2段(当時初段)の15人組手の動画をアップしました。
技術、体力あわせもつHosoda2段の迫力ある組手は見所一杯です。

2007/12/14-2
会員ページに新しい動画を追加しました。
パオ2段(当時初段)の15人組手です。
全試合、気合のこもった好試合が展開されて、見事15人組手完遂します。
それと、その後Nito(兄)2段とSuenaga君(大東流合気柔術経験者プライドアマチュア大会3回出場)の突技なしのグランドの攻防もアップしました。
Nito(兄)2段は関節技も強く、寝技専門の100k級Suenaga君と好試合を展開します。

2007/12/14
会員ページの動画がしばらく更新してなかったのですが、ビデオの中身や写真を整理する機会がありましたので最近のものから順次アップしていく予定です。
特に15人組手、演武での試割のシーンは動画、静止画で、ご紹介します。また差し障りのないものは公開ページにもアップします。(基本的に公開ページは解像度を落としての紹介となります)

2007/11/26
28日の我孫子道場で稽古の後Siba2段の結婚式の演武と試割の打ち合わせをしたいと思いますので、式に呼ばれている会員はなるべく参加してください。
稽古時間には間に合わなくても構いません。

2007/11/18
昨日は目黒道場で新しい認定証と帯の授与を行いました。
順当に獲得した者や成績優秀で飛び級を勝ち取った者、今回は見送った会員それぞれですが、会全体の実力の向上は指導している私が肌で感じています。
進度のスピードはそれぞれですが、多くの会員は仕事を抱えた社会人か学生です。
自分に与えられた自由時間の制限の中でしか稽古はできません。
どんなきびしい条件の元であっても、他人の進度は気にせず自分のペースで地道に努力を積んで行けば、最後は想像もしなかった領域へ自分を高めることが出来ることは、長年多くの会員達を見てきた私が保証します。
それからもう一つ嬉しいニュースがあります。
現空研会員でキックボクシングジムにも通っているNito(弟)初段が、いよいよプロのキックボクサーとしてデビューすることになりました。
現空研の対外試合では無敗を誇っていたNito(弟)初段がプロの土俵でどれくらい通用するか、大いに期待しています。
絶対勝って欲しいし、勝つと信じていますが、相手もプロですから勝負はやってみないと分かりません。
デビュー戦は名古屋で12月16日に行われますが、行ける方は応援してやって下さい。チケットは「チケットピア」にて入手可能です。詳しくはここのホームページを参照してください。
第四試合に彼が登場します。
来週か再来週の目黒道場に来ますので特別稽古を考えています。

2007/11/16
認定証および帯の授与式を以下の予定で行います。
17日(目黒道場)
24日(世田谷道場)
28日(我孫子道場)

認定証、帯は所属道場以外の道場でも授与は受けられますので、都合の良い道場へお出でください。

※20日世田谷道場、21日我孫子道場は稽古はありますが授与は行いません。

2007/11/15
速報
昨日我孫子道場でパオ初段の15人組手が行われました。
実力者のNito(兄)、Ikeda2段、巨漢のAbi初段をはじめ、ずらりと我孫子の強豪が揃うなか、東京からもパワーファイターのIto、Saisyo初段等が駆けつけ、大変緊迫した中試合が始まりました。
初戦は、現空研では白帯ですが、柔術経験者で総合格闘技PRIDEに2度出場経験のある体重100kgを超えるS君です。
二戦以降も、一癖も二癖もある挑戦者が続きましたが、パオ君の仕上がりは完璧で、技有り、一本での勝ちを続けていきます。
後半は強豪に技有りを取られるシーンもありましたが、一本を取られた完敗はYanagi初段のみで、内容は大変充実していました。

本人からメールが届いておりましたので皆さんに紹介いたします。

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本日はありがとうございます。

園田先生をはじめ相手をしていただいた方々、および現空研会員全ての方達に

お礼を申し上げたいと思います。

15人達成という結果よりも内容の濃い充実した組み手が出来たことが嬉しく

それもひとえに相手をしていただいた方々のお陰と感謝しております。

15人組み手といっても稽古の一環と捉えて挑んだわけですが、

内容的にはいろいろと問題や反省点がありました。

これらを修正していくことでさらに上を目指したいと思います。

この三ヵ月半精神的にも肉体的にも挫けそうな時もありましたが

やり遂げることで普段味わうことの出来ない貴重な体験ができました。

今後とも御指導のほどよろしくお願い申し上げます。

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2007/11/14
本日は我孫子道場でパオ初段の15人組手が行われます。
地道な訓練を積んで試合に臨むパオ君ですが、我孫子は強豪がひしめいています。
好試合が予想されますので、組手への参加不参加関係なしに多くの参加を期待しています。
なお、本日は会員以外の見学および体験入会は休止しますので宜しくお願いいたします。

2007/11/01
目黒道場のTanaka初段が昨年に続き第14回東京都シニアオープン空手道大会(伝統系)に出場し、組手の部で昨年同様ベスト16まで勝ち進みました。
本人は、ベスト16の壁を越えられなかった事で相当悔しい思いをしていますが、50歳を超えて、筋トレ、伝統、フルコン両面の稽古に精進するチャンジ精神は、若い会員たちの良きお手本になると思います。

2007/10/31
本日は我孫子道場で稽古を行いました。
今日は、ステップを使ったり、体捌きで相手の攻撃をかわす稽古を主体に行いました。
Nito(兄)君、Ikeda君、来月(11月14日)に15人組手に挑戦するパオ君や、Matumoto君が特に良い動きを見せていました。

Sionaka君のK会主催の空手道大会での写真をご紹介します。
 
準決勝 左Sionaka君 長身の相手に飛び回し蹴りで攻撃     決勝 左Sionaka君 強烈な鎖骨攻撃がヒット
圧勝でした。

お知らせ
Suematu初段(本職は工業デザイナー)の主催する美術の個展(グループ展)が例年どおり青山(表参道)で行われます。(11月6日〜11日)
現空研では世田谷道場のIwamoto君やSuehiro初段も参加しています。地下鉄表参道の駅前のビルですのでぜひお出かけ下さい。
詳しくは下記のホームページで確認してください。
http://www.cinfo.jp/jam
掲示板もありますので、ぜひ応援のメッセージを。

2007/10/28
目黒道場は今日は多くの会員が集まり、熱気あふれた稽古、組手が展開されました。
その中で今日は嬉しいニュースが飛び込んできました。
K会主催の空手道大会でSionaka君が見事優勝を果たしました。
Saisyo初段からビデオを見せてもらいましたが、完勝と言ってよい勝ち方です。
多少のルールの違いから反則を取られるシーンがありヒヤヒヤしましたが、技量、パワー、そして何より精神力で圧倒していました。
良くやった。本当にうれしい知らせでした。詳細は彼のホームページに近々アップされるでしょう。

2007/10/23
明日は我孫子道場で稽古を行います。
お伝えしたい事とお話したい事がありますので、多くの参加をお願いいたします。
特に20日、21日お手伝いいただいた会員の方はなるべくお出でください。
(東京の道場の方は東京でお話いたします。)

2007/10/19
明日の目黒道場の稽古は中止いたします。
※会員ページ参照してください。

24日の我孫子道場以後の稽古は通常どおり行います。

2007/10/14
速報Hosoda初段15人組手完遂。
本日目黒道場にて、Hosoda初段の15人組手が行われました。
殆どの相手が黒帯で、目黒、世田谷の精鋭が揃った中での過酷な15人組手でした。
最後のNito(兄)2段との対戦では、下段を効かされ初のダウンシーンがありましたが、そこまでは、ポイントを奪われるシーンは少なく、豪快な上段蹴りを随所に見せて勝ち進んではいました。しかし、さすが絶対阻止を心に刻んだ精鋭相手ではフルの2分間を使う試合が多く、内容的には厳しい消耗戦となりました。
そうした中で、最後まで気力を高いレベルで維持し、常に前に出る姿勢は立派でした。
完遂おめでとう。

更新がしばらく滞っていましたが、稽古や審査の全ビデオは保存されています。
随時溯ってアップしていきますので会員の方はいましばらくお待ちください。

2007/10/09
昇級・昇段審査の結果を会員ページにて発表しました。

2007/08/24
合宿写真の続きです。
まだまだたくさんの写真と動画がありますが、取り急ぎここまで。


2次会での一コマ Siba2段とSato初段の爆弾発表(婚約)の後です。しばらくは大変なさわぎとなりました。 

 
Siba2段 VS Nito(兄)2段のガチンコ勝負。(防具なし拳サポなし投げあり関節あり) しかし笑顔で戦う二人。

 
Namekawa君 VS Muramatu君 これもガチンコ。2人とも仮面白帯です。技の切れ、スピードのある攻防の応酬に歓声。


 
目黒道場Suzuki初段 VS 我孫子道場Sato初段。火花ならぬ水しぶきを散らして女子部を代表してのフルコン組手です。

  
我孫子道場Ando君 VS 目黒道場Saito君。Ando君は他流派黒帯です。 Saito君は早稲田の学生ですが合宿の後アメリカに留学します。



我孫子道場Okawa君(今回10人組手完遂)Enomoto君(今回6人組手完遂) 技の切れる者同士のフルコン。


師範同士の模範組手です。酔っ払い対ロボコップ。双方フルコンの技応酬で、息詰まる熱戦に一瞬の静寂と歓声の嵐。

2007/08/22
合宿で審査を受けられなかった会員のため道場で審査を行います。基本的に今週末から9月の前半です。
詳しい日程を会員ページに発表しました。

2007/08/20
合宿が終わりました。
審査の結果の詳細はなくべく早い時期に会員ページにて発表いたします。
審査結果は総じて内容は良かったです。
規定の組手に関しては余裕を持ってクリアできた者、ギリギリで合格圏内に入った者など様々ですが、個々の内容は大変良かったです。
基本、形においては、例年本番における特有のミスはやはり散見されました。
人は緊迫した雰囲気の中では普段やったこともないミスをおかすものです。
初心者の場合は多少のミスは許されるのですが、何年も稽古を重ね習熟しているはずの会員でも、アッというミスをやることは多いのです。
それでも致命的なミスはありませんでした。
組手試合は、現空研史に残るような名試合も何組か見られました。
白帯の部も全くの未経験から始めた人や他流派での経験の長い強豪も交え、素晴らしい熱戦が続きました。
色帯の部は今年は黒帯の参加者が多く、より上級者と当たる組み合わせが多数あり厳しい組手が多かったのですが、精神力でこれをカバーするケースが多く見られました。
例年そうなることが多いのですが6人組手は特に激しい展開となりました。
女子も受審者より対戦相手の方が人数が多く、しかも一番多いのが黒帯だったので厳しいものになりましたが、全員規定の組手を完遂しました。
そして10人組手は言葉は必要ありません。
今年もドラマが生まれました。
少年、女子も参加する道場対抗戦は我孫子対東京で行われました。
今回は、道場生対決と師範対決の2本立てで行いました。
最終戦は我孫子大将のSiba2段対東京大将のKawabe2段の対戦となりましたが、延長戦の末ポイント差のないまま僅差判定でKawabe2段の勝ちとなりました。
師範対決は、我孫子のNakabachi筆頭師範と東京のNisiura師範の対決となりました。
この両師範は大学でも先輩後輩の関係です。
大学ではNakabachi師範が先輩ですが現空研では、Nisiura師範が先輩になります。
職業では消防対警察という対戦です。
久々の対戦で、今回はNisiura師範の勝利となりました。
というわけで今年は東京組の総合優勝となりました。

下の乾杯の写真は激闘の組手審査が終ったあとの楽しい宴会の一幕です。(このさなかにSiba2段のおめでたい、しかし衝撃的な爆弾発表があり、その後の2次会でも大変な騒ぎでした)
最後の写真は恒例の海岸稽古の集合写真です。
ここでは、全員の乱取りと選抜メンバーの防具なし、なんでもありのフルコン組手が行われました。
各帯色別で行われましたが、どれをとっても素晴らしい組手でした。
特に最後の酔っ払い師範とロボコップ師範の対決は歓声が起こりました。
とりあえず、ここには以下の写真だけアップしましたが、まだまだ、たくさんの写真、動画があります。
整理して会員ページにアップいたします。

 

2007/08/17
明日あさってと夏期合宿(審査)があります。
参加される方は会員ページを再度参照の上現地集合してください。
車やバイクの方はくれぐれも事故のないように安全運転をお願いいたします。
おもいっきり稽古し、そして親睦を深めましょう。

2007/08/11
本日は目黒道場で稽古を行いました。
今週は本当に酷暑が続きます。
道場では準備運動の段階で皆滝のような汗です。
本日は合宿前最後の稽古ということで特に基本をしっかりと稽古しました。
又組手は乱取(スパー)勝ち抜き戦とも審査と同じ2分間で行い、タイム感覚を養いました。
また勝ち抜き戦は一本をとってもフルに2分間を戦うということで、スタミナ強化を図りました。
いよいよ審査が近づきましたが、ここまでくれば、特に変わった負荷のかかる稽古は控えたほうが得策です。
平常心で事に望む事を心がけてください。
本日の稽古の動画はアップしました。

2007/08/08
先週から昨日までの稽古の全動画アップしました。
この間テコンドーの見学者の方や、極真出身のKurata君はじめ、久しぶりに道場に顔をみせてくれた多くの会員がいます。
近づいた審査に向かって皆調子を上げてきており、組手に普段にも増した熱気が感じられます。
特に、たまに行うフルコン組手は、全力を出し切る爽快感が皆の顔に現れます。
現空研独特のニコニコしながらガチンコでドツキ合うシーンは、わきあいあいというより別の意味の凄みも感じさせます。
こうしたフルパワーでのどつきあいを何ら感情の高ぶりも付随させないで淡々と平常心で行う精神力が真の強さの原点になります。
ただ怪我だけは細心の注意で避けなければなりません。
2,3日ですぐなおる軽いものならむしろ鍛えるためにも良いのですが、日常生活に支障が出るレベルの怪我はなんとしても避けたいと思っています。
とはいっても熱心になればなるほど怪我もしがちになるのはプロの世界をみてもわかります。
それでも理想は怪我をしないで密度の高いを稽古をするという事です。
細心の注意を払いつつ、がんばりましょう。本日は我孫子道場で稽古を行います。

2007/07/28-2
本日は目黒道場でKawabe初段が見事15人組手を完遂しました。
今年一番ではないかと思われるほど道場は蒸し風呂のような暑さでした。
目黒道場のほか世田谷、我孫子道場の精鋭も集まり、対戦相手は全員黒帯という過酷なものになりました。
初戦の相手がSionaka初段ということでもレベルの高さがわかります。
現在キックに専念しているNito(弟)初段や我孫子からは巨漢アビ初段や今回15人組手を達成したIkeda君も特別参加です。
黒帯は誰を出しても強力な布陣になるのですが、遠来のゲスト組を優先しつつなるべく組手のパターンの異なるタイプ、多彩なメンバーになるように選抜しました。
この今年一番と思われる高温多湿の道場でしかもこの最強メンバーでの15人組手は想像を絶するタフなものになりました。
あの冷静沈着で受けの強いKawabe君が、連打で中段を効かされたり、アビ君の足払いで宙に舞うなど本当に過酷なものとなりました。
何度も私は彼の精神状態と体についてチェックしましたが、その敢闘精神はいささかも衰えず、目が生きていましたので続行を許可しました。
さすがに15人目のNito(兄)2段のときは全ての力を出し尽くしましたが最後まで一度のダウンもなく見事15人組手を完遂しました。おめでとう。
本日、3道場の選抜選手の勝ち抜き戦も含めて会員ページに全動画をアップしました。

2007/07/28
本日は目黒道場にてKawabe初段の15人組手を行う予定です。
世田谷道場はもちろんのこと我孫子道場からの強豪の参加も予定されています。
多数の参加を期待しています。
先週の目黒道場の稽古の動画を会員ページにアップしました。

2007/07/20-2
本日は東京造形大学の私の講座の前期試験を行いました。
問題は全部で7問です。
最後の小論文は常に問題意識を持って講義を聴いていた学生にとっては組し易い問題だったと思いますが、そうでなかった学生には難しかったかもしれません。
ざっと目を通した感じでは、良く書けている学生が多かったのですが、焦点が絞れていない学生も若干目につきました。
私は空手でも音楽でもその他の学問でもそれを獲得するコツは皆共通点があると思っています。
学科の試験は空手で言うと組手です。
組手に勝つためには、ただ頑張るだけではだめです。敵を知り己を知ることが必要です。
1本勝負なのか10人組手なのか、試合であればルールの把握も必要です。実戦であってもお互いの全存在を賭けた社会的、人間的ルールが存在します。
トリッキーな方法で勝ちを奪っても、その後の自分自身の誇りや社会的評価の見地から見て勝ったと言えるかどうかはわかりません。
また一生懸命努力して正々堂々と戦いを挑んでも、敵を知らなければ、像に竹槍で向かうような結果になるかもしれません。
大局的な見地から情勢を鳥瞰し、己を良く知り、敵も知り、その上で自分の可能性を信じて戦いに挑む事が肝要です。
論文の場合は、相手が期待している「論理展開」を察知することが最も大切なことです。

 
7月13日最終講義前、皆笑顔で余裕があります。              7月20日試験本番 緊迫感

2007/07/20
7月25日(水曜日)我孫子道場は床工事のためお休みです。

2007/07/19
昨日は、我孫子道場にてKitajima君の15人組手が行われました。
大きく、体力のある15人の精鋭の猛攻に耐え、終始一本を狙いに行く姿勢はりっぱでした。
特に、巨漢アビ初段、Nito(兄)2段の厳しい攻撃をしのいだのは見事でした。
最終酔っ払い師範との対戦では力を使い果たしましたが、その他の殆どの対戦を技有り、あるいは一本で勝ち進みました。
15人組手完遂おめでとう。
会員ページに全試合の動画をアップしました。

※明日は東京造形大学のコンピュータ技術論の前期試験があります。ここを読んでいる学生のために!!
2進数の計算問題(特に補数の理解)と情報理論の基礎がポイントになります。13日の講義で要点を再度話した所は確実におさえておいてください。論文形式の問題も、いつも講義で再三お話している「自説の展開の仕方」がポイントです。「子供の発見した月」にならないように。

2007/07/14
ダチョウハンター祝勝会の写真アップします。現空研の古参メンバー勢ぞろいです。(赤坂)

左よりダチョウハンター初段、ジャイアン初段、クラ2段、私、サカ坊初段、サムライ2段

2007/07/13
1昨日は空手協会の小山6段が出稽古に来られました。
我孫子道場を代表して飯塚師範(よっぱらい師範)との一戦は歴史に残るといっても言い過ぎではない名勝負となりました。
年代も体格もほぼ同じです。
小山6段は昨年のマスターズの全日本を制し、今年も予選を勝ち抜いて9月の全国大会に向けての研磨を積んでいる途上での出稽古です。
一方飯塚師範は毎回若くて体格の良い伸び盛りの現空研の猛者を相手にフルコンで殆ど負けることのない現空研きっての強者です。
小山6段は、伝統系に属してはおられますが、若い頃極真会館にも通った経験があり、今回もある意図をもっての現空研での稽古でした。
その意図は、あとの反省会(飲み会)にて明かされる事になるのですが、その強烈なチャレンジ精神はすばらしいものがあります。
この伝統系対フルコンの師範級の試合は、かつてのロボコップ師範との試合に続くものです。
公式の試合ではなく、あくまて稽古の一環としての試合ではありますが、めったに実現しない貴重な記録となるでしょう。
強豪のAoki君は前試合での眼底骨折で組手には参加できませんでしたが反省会には出席していただきました。
空手協会から総合格闘技、ムエタイまでチャレンジを続けているSima君は、現空研の黒帯の複数の精鋭とライトコンタクト、フルコンタクト組手を行ってもらいました。
最後の乱取りでは、5本連続で現空研の黒帯が次々と小山先生に挑み、最後は二戸(兄)二段との対戦も見られました。
会員の皆さんはこの歴史的な瞬間をぜひ会員ページの動画でご覧下さい。

2007/07/11
本日は小山先生、Aoki、Sima両君が出稽古に来られます。
Aoki君は、先日、日本空手協会の試合で眼底に怪我をして、稽古ができない状況になりましたが道場には来られるそうです。
小山先生は今年も全空連の全国大会で連覇を狙っての調整中です。

2007/07/06
本日までの稽古の動画を一挙にアップしました。
また組手だけでなく三戦などの形の稽古もアップしましたので、特に初心者の方は自分の動きを客観的にみてまずいところの修正などに役立ててください。

なお来週7月11日(水曜日)我孫子道場に日本空手協会の小山先生(全日本マスターズチャンピオン)が以前出稽古に来られたAoki君(ベトナムでの空手指導を終えて帰国)、Sima君の両名とともに来られます。
組手稽古の他貴重なお話や体験談もお聞きする予定です。
世田谷、目黒道場の会員も勉強になりますのでふるってご参加ください。

2007/06/27
忙しくてなかなか更新する時間がないのですが、先日ダチョウハンターに待望の赤ちゃんができましたので同期のメンバーで祝勝会を行いました。
ダチョウハンター初段、クラ二段、サムライ二段、ジャイアン初段、サカ坊初段それに私です。
久しぶりの赤坂でした。
近いうちに写真をアップします。
それとは別に、会員のとても面白いブログがあるのでご紹介いたします。
我孫子道場K君
目黒道場のN君です。
2人はほぼ同時期の入会です。
2人とも経験者でK君は伝統系の出身でN君はフルコン系の出身です。
特にN君は、経験期間も長く、現在でも卓越した技術の持ち主です。
それぞれ個性豊かな人物で空手に対する姿勢も真摯なものを感じさせます。

2007/06/14
7月18日水曜日我孫子道場にてKitajima初段の15人組手を実施の予定です。
7月28日土曜日目黒道場にてKawabe初段の15人組手を実施の予定です。
多くの参加、または見学を希望します。

クラさん主催の現空研メーリングリストでサカ坊からおめでたい報告がありました。
ダチョウハンターに待望の女児が授かりました。おめでとう。


2007/06/13
動画をアップしました。
先週より、各道場で1対多数の組手を行っています。
多数に取り囲まれた時の対処方法を身をもって体験してもらうためです。
一人で多数を相手にするのは当然大変な事で、単に技術的な問題以外の精神力など心理的要素の重要度も増してきます。
一方多数の側も、意外に難しいということもやってみて初めてわかります。
ガチンコでやってみると映画の乱闘シーンがいかに架空の作り物であるかということもよくわかります。
もっとも実戦ということであれば更にいろんな要素が加わるのですが、双方が敢闘精神を持っている場合はある程度はこの稽古がシミュレーションとしての役目を果たしています。

最近さまざまな武道歴の見学者や入会者の方が増えてきていろんな意味で稽古が楽しく充実したものになってきています。
昨日見学のS君は私の大学の後輩ですが、他武道の経験者で総合格闘技のPRIDE(アマチュア)にも参戦した経歴の持ち主です。 

2007/06/08
Ileda君の15人組手完遂の動画を会員ページにアップしました。
初戦の上腕囲40Cmを超えるボデービルダーMorioka君から始まる総勢15人との1試合2分間のフルコン組手です。
世田谷、目黒道場からも3名の黒帯の精鋭が特別参加しています。
前半は余裕を持って冷静に戦いを進めていきますが、中盤から後半にかけては、一癖もふた癖もある連中が相手ですからなかなか自分の考えたようには組み立てさせてくれません。
それでも、常に一本を狙っていく気力にはいささかの衰えもありませんでした。
しかし100k超級のKamioka初段との対戦あたりからは、完全に体力の限界を過ぎた戦いに突入していきます。
最後の酔っ払い師範との激闘、そして完遂後の涙は私を含めた全ての参加者、観戦者に大きな感動を与えてくれました。

2007/06/06-2
速報
Ikeda君15人組手完遂。
激戦でした。おめでとう。

2007/06/06
本日我孫子道場でIkeda初段の15人組手を実施します。

2007/06/05
今年度の夏期合宿の詳細を会員ページで発表いたしました。
例年10人組手や道場対抗戦など熱い熱戦が繰り広げられる合宿ですが、各道場の会員が一堂に会しての懇親会も大変楽しいひと時です。
昨年の場所の評判が大変良かったので今年も同じ場所といたしました。
体育館は更に広い所を借りることができましたのでより快適な合宿になると思います。
詳細は会員ページをご覧下さい。

2007/06/04
昨日は目黒道場で稽古を行いました。
音楽(リズム)と空手の関係についてお話しました。
カウンターを取るには独特のリズム感が必要です。
これはジャズなどのアフタービートやシンコペーションのリズム感と共通点が大変多いのです。
昨日やった拍子の取り方ぜひマスターしてください。

昨日道場に帯(白)置き忘れた人、Na君が預かっています。
次回持ってきてくれます。
心当たりのある人は来れる道場と日にちをメール下さい。

2007/06/03
6月の第一週(今週)我孫子道場にてIkedad)初段の15人組手を実施の予定です。
多くの参加、または見学を希望します。
何らかの原因で実施できない場合は翌週に延期します。

7月11日(水曜日)小山先生(全日本マスターズ優勝)が以前出稽古に来られたAoki君(ベトナムでの空手指導を終えて帰国)、Sima君の両名とともに来られます。
組手稽古の他貴重なお話や体験談もお聞きする予定です。
ふるってご参加ください。

稽古動画(5月30日分)アップしました。
本日目黒道場で稽古を行います。

2007/05/30
本日は我孫子道場で稽古を行います。
昨日までの組手動画を会員ページにアップしました。

2007/05/23
本日の我孫子道場の稽古には私は所用で行けませんので上級者の指導で稽古を行ってください。

2007/05/22
日曜、火曜と世田谷での稽古が続きました。
気合の入った良い稽古ができました。

2007/05/19
本日Nito(兄)君の結婚式があり、私を含め現空研の多くの会員が披露宴あるいは2次会に参加しました。
素晴らしい結婚式でした。おめでとう。
恒例の演武・試割を行い、楽しいハプニングも含め大成功に終わりました。
会員の皆さんは会員ページにて動画をお楽しみください。
2次会の最初の方が若干欠けています。すみません。

2007/05/16
昨日までの5月の全動画アップしました。
試割の動画もあります。

Miyake初段が転勤のためしばらく休会となります。(転勤先は福岡の西新なので私の母校修猷館のすぐ近くです)

2007/05/11
明日(正確には今日)は東京造形大学2回目の講義です。
足し算と引き算の講義です。
足し算の本質、引き算の本質考えた事ありますか?
奥が深いぞう。

2007/05/10
昨日は我孫子道場で稽古を行いました。
「倒せる蹴り」を課題として重点的に稽古しました。

香港在住のT君(少し前出稽古に来られたフランス人の空手家はT君の上司です)が、香港の剛柔流の道場が主催する空手大会で優勝しました。
組手で3回戦そして延長戦までもつれこむ激戦だったようです。
5月下旬から日本に来るので6月まで現空研世田谷道場の稽古に参加予定です。

2007/05/09
昇級昇段審査の認定証及び帯の授与を各道場にて行います。

2007/05/01
本日は世田谷道場で稽古を行いました。
本日の分と4月25日の我孫子道場の動画を会員ページにアップしました。
少年部は新一年生も元気にフルコン組手に挑戦です。

2007/04/29-2
27日は東京造形大学平成19年度コンピュータ技術論第一回目の講義でした。
私の講義は「起立、礼」から始まります。
でも挨拶は「おはようございます」で、「押忍」ではありません。
空手の稽古もコンピュータの勉強も技術や知識を身に付けるという観点からは原理は同じです。
難しい話もありますが、解りやすく解説します。
現空研の空手と同じように前向きの学生にとっては講義はとても楽しい時間になるはずです。

2007/04/29
昨日の稽古の動画アップしました。順次過去の動画もアップする予定です。

2007/04/21
昇段審査2段推薦者追加しました。

2007/04/17

会員ページにNito(兄)初段15人組手の全動画をアップしました。

2007/04/15
Ozaki初段よりNito(兄)初段15人組手完遂祝賀会の写真が送られてきましたのでご紹介します。

Nito(兄)婚約者の○○さんとの喜びのツーショット。 女子部も多数参加して盛り上がっています。

2007/04/14
速報 Nito(兄)初段15人組手完遂。
千葉県警Siba2段も急遽参加、我孫子道場の強豪Asaumi初段も遅れて参加(残念ながら試合には間に合わず)、目黒、世田谷の精鋭が全力で対戦。
激烈な15本の組手が展開されました。
最終のSiba2段の上段回し蹴りをもらいましたが、一本勝ちも含めて見事15人完遂しました。おめでとう。
今日は渋谷あたりで仲間と打ち上げで盛り上がっているでしょう。

2007/04/13
明日のNito(兄)初段の15人組手にはキックボクシングでも活躍中のNito(弟)初段、先日大会優勝のSionaka初段も参加の予定です。

2007/04/12
緊急告知
14日(土曜)目黒道場でNito(兄)初段の15人組手を行う予定です。
対戦するしないに関わらず多数の参加を願います。

2007/04/11
昇段審査2段推薦者の発表をいたしました。 会員の方は会員専用ページで確認して下さい。 
本日、我孫子道場で稽古がありますが、私と酔っ払い師範が行けません。
中鉢筆頭師範が指導に行きます。

2007/04/10
Saisyo初段より1月に行われたOrikasa君勝利(ワンマッチ)の大会の写真をいただきましたのでご紹介します。
 
左(ブルーヘッドギア)Orikasa初段 圧倒的な判定勝利。


この大会のため極限まで減量した体。

2007/04/09
昨日はsionaka君が見事優勝を飾ってくれて嬉しかった。
所用があり会場には行けなかったのですが、ずっと結果が気になっていました。
kawabe初段から最初の電話を受取り結果を知り、その後本人から報告を聞き、Nito(兄)初段からビデオも無事取れたとの連絡を受けました。
まだビデオを見ていませんが、本人の日記に当日の様子が生き生きと書かれています。


Sionaka君(青ヘッドギア)上段回し蹴り一本勝ちの瞬間


Enomoto Nito(兄) Sionaka Kawabe Orikasa Suehiro Saisyo
応援に駆けつけた現空研の精鋭たち。(撮影 Horikomi君)


 
Saisho Nito(兄) Suehiro Kawabe Sionaka Enomoto Nito(弟) Orikasa Horikomi
打ち上げ

2007/04/08
速報 sionaka初段 本日、他流派フルコンタクトオープン大会で優勝!
詳細は後で

2007/04/07
明日(04/08日曜日)sionaka君が他流派オープン大会に出場します。
詳細は会員ページに記載してありますので、時間のある会員はぜひ応援に行ってください。
私は所用で行けませんが、会員はビデオ撮影をお願いいたします。

2007/04/04
本日は我孫子道場で稽古があります。
海外転勤がきまったプロボクサーコマちゃんが道場に来る予定です。(少し遅くなるかもしれません)
反省会。

昨日は世田谷第二道場で稽古を行いました。
フランスからの体験入会がありました。
防具をつけてのフルコンタクト、乱取(スパー)を体験してもらいました。
久々に顔を見せてくれたYamada初段と同じくらい身長が高くパワーもあり、かみ合った組手になりました。
日本人ですが、人生の半分近くをフランスですごされ、フランスで仕事をされ(公務員)選挙権もあり、奥さんもフランス人です。
フランスで長く空手を稽古されずっと現空研のホームページをご覧になっていたそうです。
今回は日本には一週間の滞在ですが、また日本に帰ってきた時は参加したいとのことでした。
又の機会が楽しみです。

2007/03/30
Sionaka初段が4月に他流派(フルコン)のオープン大会に出場します。
詳細は会員ページに記載してありますので、ぜひ会員の皆さんは応援に行ってください。

2007/03/27
本日は世田谷第二道場で稽古を行いました。
少年部の男子は防具なしのフルコン組手勝ち抜き戦を行いました。
防具なしのフルコンとなると、技術以外の勇気や決断力といった要素が勝敗を大きく左右するようになります。
多少打たれても覇気を持って果敢に攻撃できる精神力を子供の時から持ってもらいたいと思っています。
一般部は、最近目黒道場に入会したN君が勝ち抜き戦で大活躍しました。
極真会館で7年間の経験をもつN君は技の切れが大変すばらしく、的確な攻撃でポイントを重ねていきました。
最後は長身のKawano君に敗れましたが素晴らしいできです。
Sionaka君もそうですが極真出身者は接近戦での回し蹴り、上下の打ち分けが上手な人が多いですね。
伝統系出身者の離れた位置からの上段突きの上手さと好対照になります。
現空研はどちらの系列の技術も重視し取り入れていますのでいろんなタイプの人が存在します。

本日は稽古の後花見大会を行いました。
さくらは3分咲きでしたが、近くで横笛を吹いている方がいたり、なかなか風流な花見となりました。
動画もとってありますので、新サーバに完全に移行した段階で、今までの稽古の動画と一緒に大公開します。

2007/03/27
本日世田谷第二道場花見決行します。(雨天の場合は延期)

2007/03/25
現空研専用電話番号が変わりました。
会員ページにて確認してください。
本日は目黒道場で稽古があります。

2007/03/24
27日(火)世田谷第二道場の稽古の後花見を行う予定です。
雨や寒さなど花見に不適の場合は4月3日(火)同じく世田谷第二道場の稽古のあとに延期します。
現在サーバの調整で更新が滞っていますが、4月1日以降溜まっている稽古の動画を一気にアップする予定です。会員の皆さんいましばらくお待ちください。
また、4月に他流派大会に出場予定のSionaka君の情報も会員ページに載せますので、ぜひ応援に行ってください。

2007/03/21
本日我孫子道場はお休みでした。
先週我孫子道場では伝えていたのですが、サーバの設定や変更でバタバタしていてホームページに掲載するのをうっかり忘れてしまいました。
今回初めて我孫子に来た世田谷道場のS初段から連絡を受けたのですが、こういうときに限って携帯電話を持っていず、連絡がとれたのは9時過ぎでした。
間違って道場に来た方本当に申し訳ありませんでした。

2007/03/16
サーバに障害がありしばらく更新できませんでした。
メールサーバのデータも消滅し、復元を試みましたが、2006/12/09より2007/03/07までの分が復元できませんでした。
この間にメールを現空研あてに送信した方はお手数ですが再送をお願いいたします。
なお、会員専用メールは障害を受けておりませんので再送は不要です。
現在はサーバを復旧いたしましたが、これを機会に容量を大幅に増やしますので今月いっぱいは更新が滞りがちになります。
なお、4月1日からネームサーバ更新のため一時アクセスできなかったり時間がかかるかもしれませんが、数日で収束すると思います。
その後は大容量の動画もサクサクと動くようになるはずです。

2007/03/07
昨日は、フランス人空手家(2段)の方が体験入会でS初段とライトコンタクトの組手を行いました。
双方とも柔軟姓とスピードがあり、かみ合った良い組手となりました。
香港の道場ではヘッドギアと防具をつけてコンタクトの組手を行っているとのことでした。
空手はフランスではなく香港で始めたたそうです。
香港には空手の他カンフーやムエタイの道場も多数あるそうです。
どれが一番盛んなのか聞いたのですがそこまでは分からないという答えでした。
最初は剛柔流の道場で空手を始め、それからコンタクトを行う少林流に移ったということです。
剛柔流の経験があるので三戦の立ち方などはご存知でした。
目黒道場にもぜひ行きたいというお話でした。
この試合も含めて今までの動画を近いうちに会員ページにアップします。
本日、私は所用で我孫子道場に行けませんが、酔っ払い師範他上級者の指示で稽古を行ってください。

2007/03/06
昇級昇段審査の結果を会員ページに発表しました。

2007/03/05
しばらく更新が滞ってしまいました。
もうすぐ審査結果の発表を行います。
その他伝えたいニュースもたくさんあります。
プロボクサーコマちゃんが海外転勤のためしばらく休会となります。
休会中だったw君が復帰します。
香港と日本を往復しているT君が今月日本に戻ってきて今週から復帰します。
そのときフランス人の上司の方も一緒に稽古に参加予定です。
その方は10年の空手歴があり現二段です。6日の世田谷道場に来られます。

2007/02/23
我孫子道場の審査全動画アップしました。

2007/02/22
動画は編集出来次第アップします。

2007/02/21-2
本日は我孫子道場で最終審査を行いました。
matumoto君の4人組手の後、二組の10人組手を行いました。
matumoto君は白帯ではありますが既に伝統系の黒帯なのでいきなり4人組手にチャレンジしてもらいました。
対戦相手も初戦のみ白帯(合気道3段)ですが、残り全て色帯、最終戦は黒帯対戦です。
初戦から気迫ある積極的な組手で見事な完遂、余裕すら感じさせます。
10人組手の最初は女子部のSatoさんです。
対戦相手10人目の最終戦以外は全て男子の黒帯という過酷な条件です。
男子には危険回避のためハンデを付けてありますが、それでも大変さにおいては男女差はありません。
9人目では立っているのがやっとという状態まで消耗しましたが、最終戦は気迫溢れる好試合となりました。
そして見事10人組手を完遂しました。
最後はTasaki君の10人組手です。
我孫子の精鋭部隊がこの日のために勢揃いしました。
先日他流派の大会で圧倒的な勝利を飾ったOri君もこの試合のためにかけつけました。
また前回10人組手完遂のHisnuma君も栃木からの参加です。
あとはいつもの我孫子強豪組がずらりと顔をそろえました。
Tasaki君は身長が高いので、対戦相手にも比較的大柄な選手を当てました。
初戦は100k超級(柔道有段者)のSibahara君です。
Orikasa君の執拗な下段攻撃、Yanagi君の上段回し蹴り、完全に倒しに掛かったNito(兄)の猛攻、10人目のIkeda君の膝蹴りを含む研ぎ澄まされた上下の攻撃など、どの試合をとっても厳しい組手の連続でした。
しかし、体力は限界近かったのですが最後まで気力は充実しており、特に突きのスピードを最後まで保っていたのはりっぱでした。
審査最終日なので2部に私も参加しました。
   
そして、今日は「酔っ払い師範」に大変嬉しいできごとがあり、そのお祝いもかねた大変楽しい飲み会となりました。
アビ君やO山君、Asaumi君などの豪傑もそろいましたので大変です。
私は断り続けている「酔っ払い師範」の「星を見てロマンを語る」キャンプにまた誘われました。
こんどはUFOとコンタクトを取るのが目的だということです。(どうせ飲むだけに決まっている)
あのAsaumi君もやっぱり東京マラソンに出場していたことも判明、これでMiyaji君と二人の参加者がいたことが分かりました。(タイムも同じくらいだったのでお互い近くを走っていたはずで)
Miyajiを転倒させたのはAsaumiだろう、とか野次が飛んでいました。
今回の10人組手でレスラーが顔面に裏拳を受けて、歯が内側に曲がるというアクシデントがありました。
怪我のレベルが分からず、救急車を呼ぶかどうか迷っていたのですが、何と今日入会されたYさんが歯学部の大学教授だったのです。
医師の資格もお持ちだということで早速緊急に診察していただき、緊急性がないことがわかりました。
レスラーほっとしました。
Y教授(アメリカ生活長い)も緊急参加になった今日の打ち上げは、4人組手完遂した;理科大の助教授で英語を教えているMatumoto君、上智大学で英語を教えNHKで同時通訳もやっているSibahara君(10人組手初戦を飾りました)
あと、高校で物理、数学を教えているアビ君やレスラーなど大変アカデミックな雰囲気(?)に包まれました。
酔っ払い師範も海外生活が長いし、語学堪能者が多いので、同時通訳の実演会をやろうということになりました。
まず、私が、わざと通訳しにくい日本語を含んだ話をし、それをプロのSibahara君に同時通訳してもらいます。
さすがに流暢な英語でサラサラと通訳していくのは見事でした。
次に、タイを放浪してきたOrikasa君にブロークンイングリッシュを喋ってもらい、それを日本語に翻訳してもらうというてはずでしたが、既にベロベロ状態のOrikasaは日本語すら意味不明状態だったのでこれはボツ。
Matumoto君に喋ってもらうべきだった。
宴たけなわの頃Yositake女史が緊急参加。
こうしてまた終電間に合わない連中多数発生の中散会となりました。

2007/02/21
修猷館後輩のIto初段からメールを貰いました。日大空手部OBのOyama初段からはFaxを貰いました。
それは、本日の日経新聞の「交友抄」に私の同窓の石村僐悟(石村萬盛堂社長)氏が執筆していた事についてです。
この中で私の修猷館3年間担任だった小柳陽太郎先生(ヨタロー先生)の話や警視総監になった伊藤の話がでているのです。
私がびっくりしたのはあのバレンタインデー攻撃に対するカウンター必殺技にあたる「ホワイトデー」の発案者が何と石村僐悟だったということです。
まったく知らなかった。

本日は我孫子道場で二組の10人組手が行われます。

2007/02/20
19日は少年部のみ審査を行いました。
審査の組手と普段の稽古の組手は違います。
何が違うかというと真剣さです。
普段も真剣に稽古をしていても、やはり審査とか大会となると緊張感が違うのです。
これは大人も子供も変りません。
長く指導をしていて感ずるのですが、本番に弱いタイプに対し強いタイプの子が必ずいるということです。
普段はそれ程目立たないけれど本番になると実力あるいは実力以上の力を発揮するタイプです。
ただ、こちらのタイプの方が全て良いと私は主張したいわけではありません。
本番に弱いタイプであっても、普段地道に稽古を積み、圧倒的な実力を獲得した子は、たとえ本番で実力の半分しか出せなくても圧倒的に強いのです。
20日は世田谷第二道場で一般部の審査も行いました。
白帯の部と一人の10人組手挑戦者です。
白帯の中には早稲田大学でテコンドーをやっているN君など実力者もいるので4人組手にも挑戦してもらいました。
10人組手のNara君は、10人組手の希望日をメールしていたのですが、何らかのトラブルで私に届いておらず、会員ページに挑戦日を掲載できていませんでした。
しかし、黒帯の人数も揃ったので決行することにしました。
正道会館出身で体力もあるNara君ですが、中盤から集中的な中段攻撃にさらされ、本当に苦しい消耗戦となりました。
恐らく最後は立ち続ける事が目標になったと思いますが、最後まで攻撃を続ける姿勢は評価できます。
詳細は会員ページの動画をご覧下さい。

2007/02/19
本日(2月19日月曜日)の世田谷道場は少年部の審査と稽古のみで、一般部の審査、稽古はありません。一般部は明日になります。
明日(2月20日火曜日)は少年部の稽古と一般部の審査、稽古を行います。

2007/02/18
東京マラソンに出場したMiyaji君が初挑戦のマラソンで完走しました。
35k付近で他選手との接触転倒、膝の不具合が発生し一時は歩行すら困難という不運なアクシデントがあり、途中棄権の可能性もあったのですが、なんとかこれを克服、無事完走と果たしました。
ゴール近くでHarada君の応援に気が付いたそうです。
タイムは当初の目標には遠く達しなかったそうですが、本来は短距離選手であることを考えても、私から見れば驚異的なタイムです。
しかも、こうした状況でよく完走までもっていけたと思います。
次回は空手衣姿で挑戦するそうです。
私としては現空研空手衣着用で100mを10秒台で疾走する姿を見てみたい。

そういえば現空研一打たれ強いAsaumi君も元陸上選手で現在もホノルルマラソンなんかに出場しています。
彼はもともと中距離選手ですが100mも11秒台の記録を持っています。
プロボクサーコマちゃんも、高校の時100mで東京都大会で5位の入賞記録をもっていてマラソンにもチャレンジしているし、現空研は陸上選手が多いですね。

2007/02/17
本日は目黒道場で審査を行いました。
男子色帯の部と女子色帯の部、それに女子部の10人組手がそれぞれ行われました。
数々の激闘の末、全員完遂となりました。
10人組手に挑戦したSuzukiさんは、前半男子の黒帯、後半女子部最後は、女子部黒帯2人とのガチンコ対決となりました。
最後は体力の限界を超えた戦いとなりましたがよくこれに耐え、最後まで得意の上段蹴りを決めようとする姿勢には拍手と声援の嵐となりました。
見事完遂したあとの涙が全てを物語っています。
動画は会員ページにアップしましたが、10人組手だけはDVテープで撮ったのでアップにもう少し時間がかかります。
そして今日は渋谷に繰り出して打ち上げ飲み会を行いました。
今回の10人組手完遂者のIguchi君とSuzukiさんを中心に、飲み放題の店で楽しいひと時をすごしました。
解散の後終電に間に合わなくて渋谷で朝まで飲み明かす人もきっといることでしょう。

   
写真は全員ではありません。すみません。

2007/02/16
2月18日は東京マラソンがあります。
現空研のMiyaji君が出場します。応援しましょう。
彼は東大生で100mも10秒台で走る俊足を誇っています。
マラソンの二日後に世田谷道場で昇級・審査を受ける予定です。
他にもマラソン出場選手はいるのかな?いたらお知らせください。 

2007/02/14-2
本日は我孫子道場で審査と稽古を行いました。
今日は爆発的な雨や強風のせいか参加者が比較的少なかったのですが、審査もKarakida君だけです。
そのため精鋭が対戦者に選ばれました。
Karakida君は空手は白帯ですが合気道3段で武道経歴が長いので、白帯としては異例の黒帯との対戦を組みました。
さすがに最終組手は立て続けに上段回し蹴りで技有りを取られますが、内容はりっぱなものでした。
今日はバレンタインデーということだったのですが、殆どの会員が殆どチョコをもらっておらず、いかに清く正しい会員ばかりかということが証明されました。 (もらってるやつは来てないのか)
現空研ではチョコを貰ってないということが自慢になります。
酔っ払い師範は若い頃初めてもらったチョコレートをもったいなくて食べられず5年間もとっておいた、なんて自慢話をしていました。
5年後に食べたのかな?
本当に豪傑だ。

2月17日(土曜日)の飲み会の事ですが、コース料理ということで2日前までに人数の確定をしなければなりません。
参加の表明は会員ページを参照の上明日(15日)までにしてください。

2007/02/14
飲み会のお知らせです。
2月17日(土曜日)目黒道場での審査の後、打ち上げ飲み会を渋谷で開催します。
ふるってご参加ください。
「開放的空間で健康と美容を求める方々に人気のおいしい料理が食べられるお店」ということですから現空研にぴったりの感じです。
詳しくは会員ページに記載します。

2007/02/13
本日は世田谷道場で審査を行いました。
Omoto君の6人組手と、Simizu君の4人組手がメインになります。
二人とも他流派経験者ですが特にOmoto君は防具空手の有段者という実力者です。
二人とも重量級でパワーがあるのですが、やはりスタミナ十分の黒帯との連続組手となると体力の消耗は急激です。
終盤は苦戦となるのはやむを得ません。
しかし、二人ともよくこれをしのいで完遂しました。

2007/02/11
本日は目黒道場で審査を行いました。
Mizuguchi君の6人組手をはじめ、緑帯の精鋭が揃いました。
今回も重量級の黒帯がぞろりと揃いましたので、厳しい審査となりました。
特に後半は体力の限界で上級者にぶつかりますので普段の自分の組手とはかけ離れたものになります。
でも、これが審査というものなのです。
全員規定の組手を完遂できたのはりっぱでした。

2007/02/07
本日は我孫子道場で審査コを行いました。
レスラーの6人組手を筆頭に茶帯から白帯まで混在し、互いが審査を受ける者同士といった緊迫感があります。
2人の白帯が混じっているからといって決して楽ではありません。
一人は柔道黒帯ですし、もう一人はボディービルダーで二人とも100kgの体重を持つ重戦車だからです。
それに100k超級の黒帯アビ君、パワー、スピードを兼ねるNito(兄)、業師のIkeda初段らが加わります。
レスラーは良くこのパワー攻撃に耐え6人組手を完遂しました。
そして女子部では高校生のNちゃんが最後はフラフラになりながらもがんばりを見せました。

2007/02/06
本日は世田谷第二道場で審査を行いました。
二組の6人組手が行われました。
戦うドクターTanabe君と鍛えた体の持ち主Ebina君です。
大半が黒帯で最後はKin二段、Ikematu二段という二人の二段が相手という濃密さです。
二人とも見事完遂しました。

2007/02/05-3
あのサカ坊から劇的なメーリングリストが回ってきました。
一部意味不明ですが緊急掲載します。
詳細ご存知の方は至急連絡を!!
一番最後もバッドニュースなのか?
(文中一部省略)

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現空研の皆さん、ご無沙汰しております。 
サカ坊でございます。 

勤務先の後輩でもあり現空研にも通っていたダチョウハンター 
ですが、奥様がご懐妊です! 
でかしたぞ、ダチョウ。(お前はトキか) 

そんなこんなでヨッパライ師範、また忙しくなります。 
良い名前を残しておいて良かったですね。 
残しておいたのか、却下されてきたのかは定かではありません 
が、いずれにしても空手、釣り、会社と、ヨッパライ師範と私のそれぞれ 
共通した後輩ですから、有りがたく命名を受けると思います。 
ダチョウ、感激して泣くだろうな。。 
忙しい時期ですが、緊急シフトで臨みましょう。 
我々の役目、与えられた宿命ですしね。 

と、ここまでがグッドニュース。 

続いてバッドニュースです。 
そんなダチョウハンターですが、ダチョウ(雄)200羽を相手に 
ダチョウ狩りを敢行し、見事に返り討ちに遭いました。。 
結果、「肩鎖関節脱臼」。。(場所は違うが、お前はKIDか) 
入院して手術までしました。。 
チタンプレートを埋め込まれ、数ヵ月後にそれを外すという見事 
な重症です。 
蹴り技冴えるダチョウですが、今が襲い時です。 
組手でヒドイ目に遭った皆さん、今ならやり放題です。 

そして最後に、忍者ハットリさんが川越市の市議会議員 
に立候補するそうな。。 
プロフィールに「趣味:スポーツ全般(格闘技)」とか書いてます。 
宣伝カーを見かけたら「ハットリ!」とか「ロボット組手!」って声を 
かけてください。 

以上、現場よりお伝えしました。 
-----------------------------------------------------------

2007/02/05-2
10人組手受審者の予定日を会員ページに記載しました。

2007/02/05
3日の目黒道場の審査の全試合の動画をアップしました。

2007/02/04
昨日のIguchi君の10人組手の動画を取り急ぎ会員ページにアップしました。
他の審査の組手も明日までにはアップする予定です。(3台のカメラなので編集に時間がかかっています)

2007/02/03
本日は目黒道場で昇級昇段審査を行いました。
参加人数も多い中、色帯の部も熱気溢れる組手が続き、最後の10人組手と突入していきました。
今日の挑戦者はIguchi君です。
彼は体格は決して大きな方ではないのですが、常に全力で事に立ち向かう積極性と敢闘精神をもっています。
今日は、最初の対戦者の茶帯を除くと残り全員が黒帯です。
彼は1級の時の6人組手も壮絶な試合展開となったのですが、はたして今日の10人組手も前回を上回る組手の連続となりました。
最初の一試合から全力で向かう彼の姿はりっぱですが、果たしてこれで10人持つのかといった不安は殆ど全ての観戦者が持った感想ではないでしょうか。
しかし、彼はボロボロになりながらも、最後まで充実した気力で完遂しました。
中盤体重が近いSio君(彼は極真の大会に出場予定です)の猛攻でダウン寸前まで追い込まれますが、何とかこれをしのぎました。
しかし、その後は重量級の黒帯がズラリと揃っています。
本当に全ての戦いが薄氷を踏む状況でしたが、最後まで旺盛な敢闘精神で完遂しました。おめでとう。
今は仲間と勝利の美酒に酔っている頃でしょう。
全試合の動画は明日会員ページにアップします。

2007/02/01
昨日は私の卒業した修猷館の同窓会のホームページが突然閉鎖されることになり、このままでは掲示板などのデータが消失してしまうので、緊急避難的にこれらのソースを保全することにしました。
これまでは製作には関わってなく、しかも突然だったので突貫での作業となり昨日の我孫子道場へは行く事ができませんでした。
したがって動画の撮影や会員ページへのアップができませんでした。
審査も迫っている中であてにしてた会員には申し訳ありませんでした。
こういうシステム的なものは運営から管理まで効率的なマンパワーも含めたバックアップシステムが必要ですね。
審査のときはジープマンとNito君のMpegカメラも借りて動画のバックアップ体勢をとることにします。
今月からいよいよ審査がはじまります。
特に10人組手を控えている会員は怪我や事故のないように注意して万全の体制で望むようにしてください。

2007/01/28
本日は音楽家新年パーティーに出席しました。
今回は修猷館の同窓の園田(同姓)夫妻と後輩で現空研会員のIto君夫妻を誘いました。
空手と音楽の関係の話では結構皆興味を示していました。
今帰ってきてビデオを見てびっくり。私が酒ばかり飲んでいる間にIto君の奥さんがピアノを弾いているではありませんか。
オケの伴奏をマキちゃんと連弾でやっています。
私はジャズピアニストの岩崎良子さんと連弾をやるためのリハーサルのビデオが残っています。
本日は目黒登場で稽古があるので途中で皆で抜け出しました。(会場は下北沢なので東大駒場前とは駅二つという近さです。)
この時のビデオは後日アップする予定です。
そしてそのまま今日の稽古に突入。
審査の意識してのライトコンタクト組手を行いました。
黒帯による三戦を会員ページにアップしましたのでまだ覚えてない会員はぜひ参考にしてください。

2007/01/26
大学の後期試験の採点などで忙しくなかなかホームページの更新ができません。
私の講義は教職課程の必修科目なので教職関係で就職を決めた4年生にとっては落第は死活問題になるのでおろそかな採点はできないのです。
22日の世田谷道場は、少年部、一般部ともに組手(コンタクト)で女子の活躍が目立ちました。
小学校6年生のHさんが中学生男子のS君に上段回し蹴りを決めたり、一般部のSuzukiAさんが運動神経の良い男子大学生相手に上段を決めるなど活躍しました。
24日の我孫子道場は前回の昇段審査での黒帯取得者Hisinuma君の授与式を行いました。
黒帯のレベルの高い連中が多かったので久しぶりのライトコンタクト組手は良い試合が多く見られました。
動画で再度自分の動きをチェックしてよりレベルを上げてください。

2007/01/20
本日は目黒道場で稽古を行いました。
審査も近いので本番に備えてフルコンへの対応を考えた稽古メニューにしました。
寸止めもフルコンも現空研の試合に関しては本質的な差はありません。
当たれば倒れる突き蹴りでなければポイントにしないからです。
中段の突きで倒すのは簡単ではありません。
綺麗に入っていれば倒れるといったものではないからです。
したがって中段に関しては現空研は簡単に技有りはとりません。
だからといって中段をおろそかにしてもらっては困ります。
中段で倒された相手は、心底負けたという感情にとらわれます。
中段を効かされると、殆ど続行不可能になりますし、気力もなえてしまいます。
これは中段で倒す事の重大な意味を示唆しています。
本日はSuzukiR君が好調で切れのある組手を見せていました。
Nito(兄)初段やKawabe初段との組手は殆どポイント差のない僅差ではありましたが、後半になっても崩れがないところが特に目立ちました。
少年部のTakagi君もお父さんに負けない気迫で組手を行いました。
Suehiro初段は最近動きの良さが目立ちます。

2007/01/19
17日は我孫子道場で稽古を行いました。
参加人数も多く、充実した稽古ができました。
所用があり動画のアップが今日になりました。
そして今日は大きなニュースが二つあります。
一つはN君の婚約発表です。
もう一つはS君の極真大会チャレンジ表明です。

2007/01/16
昇級昇段審査の案内を会員ページに記載しましたのでご覧下さい。
Orikasa君から感謝のメールを貰いました。
彼にはかなり厳しく指導してきましたが、それは時に弱気に見える彼に全ての意味で強くなってもらいたかったからです。
人は「言ったことではなく行った事」で評価すべきです。
彼は行いました。
彼は人生においても必ずや勝者となるでしょう。
メールの内容

2007/01/14
速報 Orikasa初段勝利!
本日は目黒道場で稽古を行います。
Orikasa君も来ます。

2007/01/10
昨日は世田谷第二道場で、本日は我孫子道場で本年最初の稽古を行いました。
少年部も久々に元気一杯の皆の稽古を見ることができました。
審査も近いので基本を重点的に見るようにしました。
一般部は体を慣らす意味での軽めの組手とOrikasa君の調整のためのグローブマッチと両方を行いました。
我孫子道場には久々にKuroiwa二段が訪れ、早速勝ち抜き戦に参加しました。
最後に酔っ払い師範との決勝戦となり、共に切れのある上段回し蹴の応酬になりました。
動画がありますので会員のかたはぜひアクセスして勉強してください。
Orikasa君は、対外試合の経験の多いNito(兄)君やプロボクサーコマちゃん他強豪選手とのグローブマッチで調整をしました。
我孫子の面々は休み明けとは思えないほど全体的に切れがありました。

2007/01/06
本日は目黒道場で今年最初の稽古を行いました。
とても寒い日でしたが、熱気あふれた稽古ができました。
しばらくブランクがありましたので、体を慣らす意味でフルコンではなく寸止めでの稽古を行いました。
ただ、Orikasa君のみ試合に向けての最終調整ということでグローブ、ヘッドギア着用で有志によるフルコン組手を行いました。
今日はMizuo初段、Kawabe初段、Nito(兄)初段、Hosoda初段という屈指の強力軍団でしかも顔面攻撃ありという実戦ルールで行いました。
初戦のMizuo初段以外は皆重量級のメンバーで最後のHosoda初段とは40kg近い体重差があります。
試合は、当然一方的な展開になりますが、これは本人も承知の上での調整です。
稽古のため顔面有りとはいえ皆、フルパワーではなく力をコントロールした上段突きで顔面を狙います。
それがかえって脱力した連打となりOrikasa君は攻撃者が感ずる以上の衝撃を受けていることになります。
この組手に参加した会員はもちろんですが近くで見ていた会員も大変勉強になったと思います。

2007/01/01
新年明けましておめでとうございます。
昨年はいろんなできごとがあり、楽しくまた忙しい毎日でもありました。
現空研は会員の数も増え、多くの新たな黒帯も誕生しました。
また、対外試合や異種格闘技にチャレンジする会員も増え、層の厚みが増してきました。
武道としての空手、そして普通の人が生涯続けてやれる空手としての基本方針は変わりませんが、個人の可能性はできるだけ伸ばせるようにしたいと思っています。
子供たちにとっては空手を学んだことがその後の人生を実り多いものにできたという確信をもてるような稽古を続けたいと思っています。
空手は武道ですから一つ心得違いをすると大きな過ちを犯す危険性も常にもっています。
だからこそ心の成長も大切な目標の一つになるのです。
最近は特に日本人全体の心があやふやで、価値観の多様化といったきれい事ではすまされないような社会的問題や事件が多発しています。
こうした不安定な世の中でも力強く建設的に生きていけるような指針を空手を通して少しでも提案できたら良いなという思いで今年もやっていこうと思っています。
本年も皆で空手道を突き進んで行きましょう。
※今年は現空研空手道大会(仮題)を行います。

 

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