現空研 連絡事項

 

2016/12/17(土)

 

世田谷下馬会館での稽古です。

新会員も多数参加して基本からみっちり稽古ができました。

実戦を想定した稽古体系の現空研空手の説明も行いました。

相手のスタイルに惑わされない盤石の基本の上柔軟な対応能力も実戦においては必要です。

例えばリズミカルなステップを踏むような相手でも、じっくりと腰を据えるタイプでも、一定の距離に踏み込めれば絶対に急所を捉えられる絶対ポイントがあります。

万難を排してその距離に自分を置けば勝負はそこで決まります。

リズムを取る相手であればそのリズムを読む事、裏を取る事で絶対ポイントに身を置くきっかけを作れます。

動かない相手であれば先の先をとって相手より先にそのポイントに自分を置ける瞬間に神経を集中させます。

 

基本稽古

 

Morikawa二段 VS Nito三段

 

Mizuo二段 VS Ebana3級

 

Ebana3級 VS Mihasi3級

 

新会員Mihotani君(松濤館初段) VS Morikawa二段

 

新会員Ito君(フルコン系1級) VS Mizuo二段

 

Morikawa二段 VS Mihasi3級

 

Ebana3級 VS Yamasita2級

 

Nito三段 VS Mizuo二段

 

Ito君 VS Ebana3級

 

新会員Mihotani君 VS Mizuo二段

 

新会員 Sato君 VS Ebana3級

 

Ito君 VS Mihotani君

 

Mizuo二段 VS Mihasi3級

 

 

自分絶対の距離を掴めればその瞬間に相手を制する事が可能です。

ノーモーションからの絶対的なスピードの養成と相手の動きの陰の部分を感知する能力を養わなければなりません。

 

この距離に入れればこれからの攻撃をかわす事は至難の業になります。

 

ステップを踏む相手には、そのリズムの裏で攻撃を仕掛ける事で相手を崩すきっかけを作れます。

 

2016/12/14(水)

我孫子道場で稽古を行いました。

Hino4級に前蹴のポイントを指導しました。

Watanabe二段もだいぶ復調してきました。

 

Nito三段の上段回蹴がきれいに決まる。

 

Watanabe二段(レスラー)の上段突

 

前蹴は力を相手方向に直線的に集中しないと効かない。大事な事は軸足の安定と腰の押出。腰に乗せて蹴る事。

 

2016/12/13(火)-2

松濤館初段のMihotani君が正式入会しました。

フルコンルールに対して大変飲み込みが早く、体も柔らかく筋力もあるので先が楽しみです。

Simada初段もあたらしい帯で参加です。

皆勤の白帯Satoさんも確実に上達しています。

 

Mihotani君 VS Sugiyama初段

 

Mizuo二段 VS Simada初段

 

Sugiyama初段 VS Sonoda(T)二段

 

Suzuki初段 VS Sato君

 

Hirayama二段 VS Mihotani君

 

Simada初段 VS Matui2級

 

2016/12/13(火)

少年部の稽古です。

今日は移動稽古を中心に基本を徹底的に稽古しました。

 

 

 

2016/12/11(日)-3

第3回K-1アマチュア全日本大会マスターズ65kg級の試合でMorikawa二段がまたしても勝利しました。

ビデオを見ましたが相手も長身で突、蹴ともに強力な手強い選手でした。

試合は激しい打ち合いに終始しましたが後半Morikawa二段の下段が徐々に効き始め終了間際の顔面への連打がクリーンヒットしたのが勝敗を決めたと思います。

Morikawa二段は現空研空手の対応力の広さをまたしても証明してくれたと思います。

 

しつこく下段蹴りで攻めるMorikawa二段

 

終了間際 顔面への連打で猛攻

 

 

見事判定勝利                         セコンドについたNito三段とYokozeki初段が祝福

 

2016/12/11(日)-2

日曜日我孫子昼の部の稽古です。

Takagi二段が久しぶりの参加でした。

新会員のGoto(T)君が素晴らしい進歩を見せています。

最近では初心者とは思えないような動きをみせて皆を驚かせていました。

高段者もそろいましたのでレベルの高い組手稽古ができました。

 

乱取り

 

酔っぱらい師範とKin三段の緊張感あふれる組手

 

Ikeada三段 VS Takagi二段 迫力があります。

 

昇段したOno初段 VS Kitajima二段

 

Goto(T)君の鋭い上段回蹴                    Kunagai初段の上段突

 

少年部 Uno(T)1級 VS Aoyama(K)6級 二人共順調に強くなっています。

 

2016/12/11(日)

速報 K1のキック大会に出場しているMorikawa二段がまたしても勝利を収めました。

 

2016/12/10(土)-2

本日は世田谷第二道場で稽古を行いました。

見学・体験入会の方が二名来られました。

IさんとMさんですが、偶然同じ松濤館系の経験者で有段者です。そして年齢も同じなのです。

新会員のSatoさんも空手衣が到着し、今回昇級審査に合格したEbana3級も新たしい帯に変えました。

今日体験入会の二名は流派は違いますが長年の空手経験があり、基本はしっかりできていますので、剛柔流を基本とした現空研との違いを説明し体験してもらうことを主眼とした体験をしてもらいました。

今日はそれぞれSonoda(T) 二段とMizuo二段を相手にフルコン空手の基本的な効かす打撃の技術やコツを説明して実際に体験してもらいました。

お二人とも最初は戸惑いもありましたがだんだん慣れてきて動きもどんどん良くなっていきました。

後半はキックボクサーのMihasi3級も参加しましたが膝の故障が完治していないので突き技のみでの組手参戦です。

 

三戦立で突の稽古。                      剛柔流の特徴である接近戦での猿臂やカギ打の説明。 

 

模範組手としてSonoda(T)二段とMizuo二段によるライトコンタクの組手を行ってもらう。

 

剛柔流初段を持っているEbana3級とSonoda(T)二段の組手

 

 

入会以来皆勤のSatoさんが初空手衣でMizuo二段と組手。

 

Sonoda(T)二段とキックボクサーMihasi3級との突のみに限定した組手。

 

IさんとMizuo二段の体験組手 典型的な松濤館スタイルのきれいな突きです。

 

現空研の倒すための突き、相手の体に拳をめり込ませるイメージで重い突きを出します。

 

 

二人共飲み込みが早い。

 

 

Mizuo二段とMihasi3級の突技のみの組手。

 

2016/12/10(土)

本日より各道場において昇級・昇段審査合格者の認定証及び帯の授与を行います。

 

2016/12/09

緊急報告

Nito三段の100人組手を来年1月28日(土)世田谷弦巻中学校で行います。午後5時30分頃より開始予定。

東京道場の他我孫子道場からも多数の参加を期待しています。出稽古や現空研大会に参加された他道場の方も参加可能です。

詳細は追ってご連絡いたします。

 

明日10日(土)の駒留中学の稽古には新入会された方々とその他見学の方も2名来られる予定になっています。

参加可能な会員の方はなるべく参加して下さい。

 

2016/11/26(土)

駒沢中学校で稽古を行いました。

新会員のSatoさんに今日は組手の基本を稽古してもらいました。

最初はまず、突きや蹴りの感触を実際に行ってみて体感してもらう事から始めます。

人をなぐったりなぐられたりする事は今の社会では普通経験することはめったにありませんから、どうしても精神的なブレーキがかかり躊躇してしまいます。

Satoさんも遠慮して最初はなかなか思い切っり突きを出すことができませんでした。

「今まで思いっきり人を殴った経験は一度もない」とのことでした。

まあ普通はそうです、が、空手は殴り合います。

殴り、殴られ、人は「痛み」を心底理解し、暴力の意味や優しさの意味を体感としてわかるようになるのです。

現代の教育の現場で欠けていることの一つとして、「痛みを知る」という事をあげることができます。

痛みを知らなければ、真の思いやりも生まれません。

  

 

2016/11/22(火)

下馬会館一般部の稽古です。

今日は一般部の参加が少なかったのですが見学にSさんが来られました。

空手は未経験ですがホームページをご覧になってやってみようと思われたそうです。

人数が少なかった事もあり基本を一通り説明した後体験もしてもらいました。(Sさんはこの後日すぐ正式入会されました)

今日は実質Ebana君とSonoda(T)二段る集中稽古となり、組手稽古を連続して行いました。

Sonoda(T)二段が様々なテクニックを披露する結果となりましたが、Ebana君も要所ではスピードある突きを出すなど善戦しました。

伝統系剛柔流初段のEbana君は基本がしっかりできているので後はフルコンの対応を覚えてもらえば飛躍的に強くなります。

 

基本稽古

 

Sonoda(T)二段の上段回蹴                    後蹴

 

上段後回蹴                          上段回蹴  

 

飛び込んでの上段突

 

カウンターの上段突                        さそり蹴

 

上段突                             後回蹴

 

2016/11/22(火)

下馬会館の少年部の稽古

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016/11/19(土)

本日は下馬会館で稽古を行いました。

体験入会のIさんが来られました。

フルコン空手の経験が5年くらいあり、パワーもあります。

早速軽いスパーレベルの組手を何本がやってもらいましたが、本人が言うほどのブランクは感じさせない良い動きでした。

新会員のEbanaさんもフルコンにだいぶ慣れてきて、今日はNito三段にひざ受けを習っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2016/11/13(日)

本日はOno(S)3級の5人組手を行いました。

Ono(S)3級は先日合宿にて10人組手を完遂したOno初段の息子さんでまだ高校生です。

技術的にはまだまだ荒削りですが、なかなかのファイティングスピリッツの持ち主で常に前に出る姿勢はお父さん譲りで大したものです。

今回の5人組手でも最初から最後まで攻める姿勢を貫き見事完遂しました。

攻め続けるということは相手の攻撃を受けるということと裏腹ですから先輩のそれなりの打撃ももろに受け続けるという結果となりましたが、若い時はこうした姿勢は後の大きな財産になります。

 

 

 

 

 

2016/11/12(土)

下馬会館で稽古を行いました。

Hanai3級とYamasita3級は形審査が残っていて仮進級になっていたのですが本日両名とも見事2級(茶帯)への進級が確定しました。

二人共良い組手もしていました。

後は最近長足の進歩を遂げているYokozeki初段、Mizuo二段、K1キックでも活躍しているMorikawa二段 、技の切れ味では群を抜くSonoda(T)二段などが参加し見応えのある組手を展開していました。

だんだん寒くなり道場への足が遠くなりがちな季節ですがここ下馬会館と我孫子道場は空調が整っていますので快適です。

寒い道場も体を鍛えたり精神鍛錬としては良いのかもしれませんが。

怪我をしない、病気をしないという心掛けや環境を整えるということも大きな目でみれば鍛錬の一環です。

 

 

Morikawa二段 VS Sonoda(T)二段

 

Mizuo二段 VS Yokozeki初段

 

Hanai3級 VS Yamasita3級  

 

Sonoda(T)二段 VS Hanai3級

 

Mizuo二段 vs Morikawa二段

 

Yokozeki初段 vs Yamasita3級

 

Mizuo二段 vs Sonoda(T)二段

 

Yokozeki初段 vs Hanai3級

 

Yokozeki初段 vs Sonoda(T)二段

 

形三戦

 

2016/11/09(水)

我孫子道場夜の部の稽古です。

今日は少年部のSaraha君もお父さんと一緒に稽古に来ました。

夜は寒くなってきましたが我孫子道場は暖房が効くのでその点は楽です。

レスラーも足の怪我が回復してきて軽い乱取りはできるようになりました。

 

※K1で勝利したMorikawa二段の写真を追加しました。(ラウンドガールと一緒に写っています)

 

 

 

Miki1級 VS Saraha君                     Kamioka(アビ)二段の胸を借りるHino君。私の後輩で専攻は数学です。スピードがあります。

 

2016/11/08(火)-2

世田谷第二道場後半は一般部の稽古です。

今日は上級者が揃いましたので組手中心の稽古を行いました。

下が畳なので関節もありです。

全ての組手が大変レベルの高いものになりました。

ベテランも皆技の進化が続いています。

 

Mizuo二段の上段回蹴(軸足の反ったきれいな回し蹴りです)      Hirayama二段の上段突。スピードがあります。

 

Sugiyama初段の型破りな上段回蹴。(キックの試合と全く同じタイミングです」 Suzuki(S)初段のカウンターの後ろ回し蹴り

 

 

 

Hirayama二段の上段回蹴                   Simada1級(今回初段合格)の上段突。突技もすごい進歩を見せています。   

 

Sonoda(T)二段の上段回蹴 同じく上段後回蹴。技有二で合わせ一本勝です。

 

2016/11/08(火)

世田谷第二道場で稽古を行いました。

少年部は低学年の会員が増えたので、移動稽古こを中心に基本をみっちりと行いました。

上級の子も基本の見直しは怠ってはいけません。

基本動作をしっかり反復することで技に切れがでてきます。

「極め」という言葉で表す事もあります。

 

先頭にWatanabe(y)1級(今回初段に合格しました)を配置して帯順に並んでの稽古です。反転すると白帯が先頭になります。Watanabe(y)1級は再度その前でお手本を見せます。

 

引き足が曲がらないように注意します。

 

乱取り稽古です。

 

Aritosi(y)8級 回し蹴りの稽古

 

2016/11/01

昇級・昇段審査の結果を会員ページに発表いたしました。

 

2016/10/30

無事合宿が終了しました。

速報 Ono1級が見事10人組手を完遂させました。

また、Yamasita3級も5人組手を完遂しました。

入門以来進歩の著しいGoto(T)君は入門からの期間が規定に満たないのですが特別3人組手の挑戦を推挙し、チャレンジしてもらいました。

しかし開始早々足をひねるアクシデントに見舞われ中止のやむなきに至りました。

Nito三段は100人組手への準備として今回18人組手を行ってもらいました。18人の時点でもかなり余裕をもっていましたので、準備は進んでいるように見受けられました。

ベテランのTasiro初段、Oyama初段も久しぶりに組手で汗を流していました。

今回は夏の合宿が諸般の事情で秋にずれこんだ関係で参加できない会員が多かったのですが、二日目は実戦的な関節技の指導等を行うなど、大変有意義な合宿だったと思います。

なお、合宿は皆勤のSaisyo二段が今回はどうしても仕事の都合で出席できなかったのですが名品の焼酎を3升も差し入れしていただきました。

Goto(S)1級からも美味しい焼酎の差し入れをいただきました。

更にGoto(T)君からも九州の珍しい焼酎の差し入れを頂きました。

またGoto(T)君の お父さんは福岡の私の小学校、中学校時代に過ごした町のご出身で年代も近く、もしかしたら同じ中学校に通っていたのかもしれません。

自己紹介の時郷里の町名を聞いたときは本当にびっくりしました。

宴会の時は本日の10人組手をはじめ各自の動画や今年の10人組手の映像やSugiyama初段、Morikawa二段のキック勝利の映像をプロジェクターで流し皆の喝采を浴びていました。

 

 

2016/10/28

明日は九十九里で秋季合宿と昇級・昇段審査(Ono1級の10人組手を含む)を行います。

 

2016/10/23(日)

速報 本日行われた第15回K-1アマチュア大会でMorikawa二段が1ラウンドKOで勝利しました。

試合は開始早々から激しい打ち合いになりましたが、中盤から落ち着いて自分の間合いを作っていったMorikawa二段が的確なパンチを決め、レフリーストップも含めて見事なKOで勝利を収めました。

圧倒的な勝利と言って良いでしょう。

セコンドにはNito三段とYokozeki初段が付き、撮影はUchida二段が行いました。

 

カウンターの右フックが強烈に決まり、ダウンを奪う。

 

激しい打ち合いの末ねじ込むような右ストレートでダウンを奪い、そのままレフリーストップのノーカウントでKO勝利。

 

左より Morikawa二段、Nito三段、Yokozeki初段     Nito三段、Morikawa二段、Yokozeki初段、Uchida二段          

 

K1 ラウンドガールと

 

2016/10/22(土)

本日の稽古は下馬会館で行います。

10月29日〜30日の合宿はOno1級の10人組手もあり、新旧会員の良い交流の場でもあります。

前日まで参加申し込み可能なので、都合がついた会員はぜひ参加しましょう。

現在までの参加者の名簿は会員ページに発表しています。

 

2016/10/18(火)

世田谷第二道場の稽古です。

少年部は新会員も増え、また賑やかになりました。

黄色帯は1年生の子たちも含めて空手の動きがだんだん身についてきました。

 

一般部では、Matui3級が5人組手に挑戦しました。

第一試合のSugiyama初段との対戦でアクシデントによる鼻血に見舞われ、止血はしたのですがこの影響で十分な呼吸ができなくなり、非常に苦しい展開となりました。

4人終了時にかなりの消耗を見せたので、私は本人に中止の勧告をしました。

しかし本人は続行を願い、意識もしっかりしており続行可能だと判断したので1分間の休憩を与えて再開し、壮絶な組手となりましたが無事5人組手を完遂しました。

その精神力に皆からの大きな拍手が起こりました。

 

Sugiyama初段が先日キックの試合に出場し見事勝利した報告を受けました。

10月16日に東京ディファ有明で行われたアマチュア大会の68kgクラスです。

Sugiyama君は普段現空研での稽古で見せるスタイルは全く同じでひと目で彼とわかります。

圧倒的なスタミナで常に攻勢をかける会員なら皆が知っているあの形です。 

 

タイ人のトレーナー相手に調整                                                        賞状を手にガッツポーズ

 

試合は終始攻勢をかけて相手を圧倒。

 

2016/10/15(土)

世田谷弦巻中学校で稽古を行いました。

新会員のEbana君に4人組手に挑戦してもらいました。

本来なら3人組手から始めるところですが、他道場で剛柔流の二段をお持ちで、組手の実績もあり、現空研ルールでの組手への対応もかなりのレベルでできていたので飛び級としてのチャレンジを薦めたのです。

さすがに現空研の精鋭相手のフルコン4人組手は厳しい内容となりましたが、効かされながらも常に攻勢の姿勢を崩さない気迫のこもった組手を貫き見事完遂しました。

 

2016/10/11(火)

世田谷第二道場で稽古を行いました。

少年部は形審査です。

 

少年部 三戦

 

一般部はベテランが集まりましたので、防具着用で組手中心の稽古を行いました。

 

Sonoda(T) 2段 VS Suzuki(R)2段

 

Suzuki(S) 初段 VS Mizuo2段

 

Hirayama二段 VS Sonoda(T)二段 

 

2016/10/09(日)

本日は我孫子道場で稽古と審査を行いました。

女子部のKikuchi初段が1年ぶりの顔を見せてくれました。

これを機会に久しぶりに集合写真を取りました。

 

 

 

 

2016/10/08(土)

9月27日に行われ、見事完遂したWatanabe(Y)1級の10人組手の写真をアップしました。

本日の稽古は世田谷第二道場(駒留中学校格技室)で19時開始となります。※予定表に時刻の誤記がありました(訂正済)

 

2016/10/02(日)

10月の稽古予定日で22日(土)はお休みになっていましたが、下馬会館で稽古を行うことになりました。(予定変更)

 

2016/09/27(火)

速報 本日は世田谷第二道場にて少年部の昇級・昇段審査組手の部を行いました。

前回審査を受けてない子や組手回数の不十分な子中心に審査を行いました。

最後は6年生のWatanabe(Y)1級が10人組手に挑戦し、見事完遂しました。

少年部は世田谷で今季2人の10人組手完遂者が出たことになります。

 

Watanabe(Y)1級の10人組手

 

Kubo8級                            Isiguro8級

 

Obi5級                            Hiraiwa(K)6級

 

Hiraiwa(R)5級                         一般部 Endo二段

 

一般部 Endo二段                                                                Take(O)1級

 

Take(O)1級

 

2016/09/26(月)

緊急告知

夏(秋)季合宿の案内及び申し込み要領を会員ページにアップいたしました。

10月29日(土)〜10月30日(日)に昨年と同じ九十九里において実施します。

今回は諸般の事情で秋にずれ込みましたが、涼しい分また違った趣向で行えるかと思います。

宴会で恒例の会員の組手のビデオ鑑賞なども予定しております。ぜひ多数の参加をお待ちしております。

会員、会員の家族、縁故の方であればどなたでも参加できます。

 

2016/09/25(日)

速報 本日は我孫子道場で高校生のIkeda(T)3級が5人組手に挑戦し見事に完遂しました。

Ikeda三段の息子さんでさすがにすばらしい素質と潜在能力の持ち主です。

お父さんはいろいろ厳しい見方で批判しますが、高校生という成長過程で考えると立派なものです。

我孫子はベテランの上級者が多いので誰も楽をさせてもらえません。

Ikeda(T)3級は体重が50kg台なので、さすがに100kg超級のアビ二段ははずしました。

一方軽量級はたまたま故障者が多かったので、Kumagi初段が2回対戦するということで5人を選定しました。

Kumagai初段、Ono1級、Kitajima二段、Kumagai初段、Nito三段という強力な布陣です。

何度かダウン寸前まで追い込まれる激闘になりましたが、最後まで積極性を崩さず5人組手を完遂しました。

これでまた精神的にも大きな進歩を見せてくれるでしょう。

今日はTasiro初段が久しぶりに顔を見せてくれました。

また先週見学に来られたGotoさんが正式入会されました。

 

2016/09/24(土)

速報 本日は弦巻中学校で稽古を行い、東京海洋大学の学生Hanai3級が5人組手に挑戦し見事に完遂しました。

対戦相手は、Yokozeki初段、Morikawa二段、Mizuo二段、Sonoda(T)二段、Nito三段という現在の世田谷道場の最強に近い組み合わせです。

後半はかなりの苦戦を強いられますが、ダンスで鍛えている持ち前の身体能力もありますが何より絶対に折れない持続する精神力がこの強力な5人を相手に完遂できた原動力だと思います。

 

2016/09/21(水)

速報 本日我孫子道場において東京理科大の学生で白帯、Hino君が3人組手にチャレンジし見事完遂しました。後基本・形審査に合格すれば緑帯になれます。

対戦相手はSuzuki(H)初段、Abe初段、Suematu二段という実力のある黒帯です。

24日(土)には同じく大学生のHanai3級が世田谷弦巻中学校格技室において5人組手にチャレンジします。会員の方はこぞって参加してください。

 

2016/09/20(火)

今日は台風の影響で大雨となりました。

お休みにするか迷ったのですが、警報にはなっていなかったの出てこられる会員だけで稽古を行おうと思っていました。

さすがに参加者は少なかったのですが、それでも少年部は結構に人数が集まりました。

 人数が少ない分和気あいあいのムードになりますが、締めるべき所は締めます。 

運足、移動法、乱取などを中心に稽古しました。

 

 

 

 

 

 

2016/09/18(日)

我孫子道場の稽古です。

本日はKikuchi4級が4人組手にチャレンジしました。

前半から積極的に攻め続け見事完遂しました。

3人組手の時は最終戦で完全に息が上がってしまい、3人目の組手の記憶は全て飛んでいるという話をしていましたが、今回は最後までちゃんと覚えていました。

上段の突を効果的に使っていて、これで体力維持ができたのだと思います。

最終戦の対Uno二段戦ではさすがに息が上がってしまいましたが全体的には見事な出来でした。

今日は一般部の見学にGさんが来られ軽い体験稽古を行ってもらいました。

格闘技の経験はないそうですが学生時代は陸上をやっており、体力も運動神経もあり未経験とは思えない動きを見せてくれました。

 

2016/09/17(土)

世田谷弦巻中学での稽古です。

先週見学体験入会に来られた剛柔流の有段者Eさんが、来週から正式入会されることになりました。

今日は前回より現空研の組手に慣れ、すばらしい動きを見せてくれました。

Nito三段、Sonoda(T)二段、Mizuo二段、Morikawa二段らの強豪を相手に見事な組手でした。

まだフルコンに慣れていないな面はありますが、素晴らしい対応力ですぐに実力を発揮できるようになるでしょう。

 

2016/09/14(水)

我孫子道場で稽古を行いました。

Suematu二段が久しぶりに参加しました。

怪我で稽古を休んでいたWatanabe(レスラー)二段も軽めに稽古を開始しました。

 

2016/09/13(火)

緊急 本日は世田谷道場にて少年部の昇級・昇段審査組手の部を行いました。

低学年からはじめ、最後は6年生女子のTake(O)1級が10人組手に挑戦し、見事完遂しました。

 

Take(O)1級の10人組手

 

Kubo8級                                                                            Isiguro8級

 

Obi5級                                                                              Morikawa二段

 

 Morikawa二段                                                                     Endo二段                                                                   

 

 Endo二段                                                                           Sonoda(T)二段

 

Sonoda(T)二段                                                                   Watanabe(Y)1級

 

   Watanabe(Y)1級

 

2016/09/11(日)-2

本日は我孫子道場で昇級審査が行われ、Aoyama3級が見事5人組手を完遂しました。

強豪の多数の黒帯を相手に終盤はかなり苦しい展開となりましたが常に前に出る姿勢を貫き見事な組手でした。

少年部のUno(T)2級とAoyama(K)7級も昇級審査の組手を行い共に合格しました。

 

Aoyama3級 VS Suzuki(H)初段                                              Aoyama3級 VS SuzukiC)初段

 

Aoyama3級 VS Abe初段                    Aoyama3級 VS Kunii初段

 

Aoyama3級 VS Kin三段

 

Aoyama(K)7級 VS Uno(T)2級

 

2016/09/11(日)

本日世田谷道場のMorikawa二段がK-1アマチュア大会のワンマッチに出場し勝利を収めました。

Uchida二段からビデオを送ってもらい拝見しました。

相手選手もかなり強敵で壮絶な打撃戦になりましたが的確で重いパンチを叩き込んだMorikawa二段が判定での勝利となりました。

現空研空手の破壊力がキックでも通用することがわかります。

セコンドにNito三段、Yokozeki初段がついていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2016/09/10-2

Goto2級の6人組手の写真をアップしました。

本日は弦巻中学校で稽古を行いました。

Yamasita3級が久しぶりの参加です。

今日見学、体験入会で来られたEさんは剛柔流の有段者でしっかりとした基本と組手の技術の持ち主でした。

基本の動作でわかります。

現空研のホームページは以前からご覧になっていたの事で今日ついに来てみたとの事でした。

大会にも出られているということで早速体験してもらうことにしました。

フルコンは初めての経験という事なので防具着用の一般的な注意点と打撃の感触を試してもらった後、軽いフルコン組手を体験してもらいました。

最初の体験ということで不慣れと遠慮もありましたが潜在的なポテンシャルはかなり高くフルコンに慣れたらめきめき強くなりそうです。

ぜひ入会してください。

Yokozeki初段は最近上段回し蹴りの技術が一皮むけた感じで一つレベルを上げた感じです。

Mihasi3級はまだ痛めた膝が完治していないので今日も組手は突きのみで行いました。

今日は接近戦における下段の出し方を指導しました。

下段だけの問題ではないのですが、体の軸を状況に応じて変化させることで威力のある上下の打ち分けができるということを体感してもらいました。

 

 

体験入会のEさん。剛柔流の基本はできています。

 

防具着用でのフルコン。手首を痛めやすいのでその注意と簡単な効かせかたを説明。

 

効かせる突きは力だけではできません。腰と体の使い方ひとつで軽く出しても内蔵に響く突きになります。

 

早速 EさんにSonoda(T)二段と体験組手をやってもらう。

 

 

 久しぶりのYamasita3級にYokozeki初段の上段回蹴が襲う。

 

Nito三段とMihasi3級の突のみの組手。なかなかの好試合。

 

Sonoda(T)二段 VS Yokozeki初段 上段回蹴の応酬。

 

Nito三段 対 Eさん

 

接近戦でのボデーの攻め方。

 

軸を少し変化させるだけで威力がまるで違う事を体感してもらちう。

 

 

2016/09/10(土) 

本日は世田谷区弦巻中格技室で稽古を行います。

本日は一般部に見学の方が来られます。

9月6日に行われたSimada1級の10人組手の写真を掲載しました。

 

2016/09/07-2

夏期合宿の日程を誤ってお知らせしていました。

正しくは

夏期合宿を10月29日(土)〜10月30日(日)に例年通り九十九里浜にて行います。

 

2016/09/07

本日は我孫子道場にてGoto3級の6人組手が行われ、見事完遂しました。

本日も6人組手の予定はなかったのですがメンバーが揃い本人もやる気をみせてくれましたので行う事にしました。

5人目、6人目の重量級高段者とは大変苦しい戦いになりましたが最後まで攻めの姿勢を貫きました。

女子部のMiki1級も来るべき10人組手に備えて特訓を行いました。

 

1  Suzuki(H)初段

2  Abe初段

3  Suzuki(H)初段

4  Abe初段

5  Kamioka(アビ)二段

6  Nito三段

 

Goto2級 6人組手

Suzuki(H)初段                                                                     Abe初段

 

Suzuki(H)初段                                                                     Abe初段

 

Kamioka(アビ)二段                                                                Nito三段

  

2016/09/06-2

本日Simada1級の10人組手が行われ見事完遂しました。

本日は10人組手の予定ではなかったのですが、黒帯の人数が揃った事とSimada1級が仕事の関係でなかなか事前の予定が難しいという事を考慮し、本人の意向も確認の上実施しました。

対戦相手は次のような強力布陣です。

前半は自分のペースでの展開となりましたが後半は大変苦しい展開となりました。

しかし最後までインサイドへの下段を効かしたり中段の突き合いに持ち込んだり、さすが極真の有段者という見事な試合展開でした。

殆ど準備なしでここまでやれるというのは武道者としての普段の心構えがあったからだと思います。

 

1  Matui3級

2  Mihasi3級

3  Hirayama二段

4  Mizuo二段

5  Sonoda(T)二段

6  Suzuki(S)初段

7  Hirayama二段

8  Mizuo二段

9  Endo二段

10 Sonoda(T)二段

 

少年部基本稽古

 

Simada1級10人組み手

 

Matui3級                           Mihasi3級 

 

Hirayama二段                          Mizuo二段 

 

Suzuki(S)初段                         Endo二段

 

Endo二段                           Sonoda(T)二段

 

Sonoda(T)二段                        Sonoda(T)二段

 

2016/09/06(火)

本日より各道場において昇級昇段審査を実施します。

緊急連絡今回遅れた夏期合宿を10月22日(土)〜23日(日)に例年どおり九十九里浜にて行います。

夏期合宿を10月29日(土)〜10月30日(日)に例年通り九十九里浜にて行います。

詳細は後日会員ページにアップします。

審査は夏期合宿でも行いますので、各自都合の良い場所で審査を受けてください。

 

2016/08/30(火)

世田谷道場の稽古です。

少年部は乱取(自由組手)を中心に稽古を行いました。

学年やレベルを無視した総当たり戦です。

圧倒的に強い相手と当たったり、何もできない幼い初心者と当たったりして、不屈の精神や思いやり、やさしさ、また厳しさなどを体と心の痛みを通して学んでいきます。

手加減という言葉は悪い意味で使われる事が多いのですが、手抜きとは違います。

「ライオンは兎を倒す時も全力で向かう」というどこの馬鹿が言った言葉か知りませんがそれを本気で信じている真正の馬鹿が時々います。

野生の動物はそんな無駄はしません。

戦いというのは相手によって千差万別の戦い方があるのです。

まして仲間との稽古や指導においての戦い方は自ずから適切なやり方があります。

弱者にはまず優しく接する事、増長した心得違いの者にはそれなりの痛みを与える必要もあります。

こうした優しさと厳しさの加減を知る事も武道の目的の一つです。

 

 

 

 元ボクサーと元キックボクサーの対戦です。

 

 

 

2016/08/24(水)

本日は我孫子道場で稽古を行いました。

先日世田谷道場に体験入会で来られたK君は本日も我孫子まで来られました。

昨日は突技のみの体験でしたが今日は蹴りも交えた体験をやってもらいました。

自分は思い切り当てて良く、対戦相手の黒帯は全ての攻撃を寸止してくれますので安心して組手を行えるはずですが、やはり最初はだれでも緊張します。

動き自体は良いので少し慣れて基本の受け技などが使えるようになるとずいぶん変わると思います。

今日はK君と同年代の女子部のMiki1級に必殺(?)の前蹴を教えました。

中段の前蹴は相当の上級者でも目標より上方にそれるのが普通です。

サンドバッグでもマットでもなんでも良いので目標を決めて思いっきり(ここが大事)蹴り込んでみましょう。

どうです。驚いたでしょう。殆どの人(黒帯でも)が10cm以上、上方に外してしまいます。

これを最大スピードでも目標どおりの位置を蹴れるようになる事。

次にこの正確さでもって相手の帯位置を蹴る事。

ここは男は急所に近いので本能的に守ろうとします。守らなければ急所でなくても本当に効かされます。

ここを正確にとらえる技術があると相手が悟れば自然とガードは低くなります。

つまり顔面を攻撃しやすくなるのです。

金的は怪しげな護身術でもっともらしく語られるような急所ではありません。

まず当てるのがかなり難しい。しかし狙われていると相手に思わせる事は大きい意味があります。

 

左 Miki1級の上段突 右 Abe初段                右 Abe初段の上段後回蹴

 

K君 VS Nito三段

 

K君 VS Abe初段                       Abe初段の上段回蹴 寸止めです。

 

左 Kamioka(アビ)二段 右 Goto2級              Kamioka(アビ)二段の上段回蹴

 

Miki1級に必殺前蹴を伝授

 

急所ぎりぎりの前蹴動作で相手のガードを下げさせ空いた上段を狙う。

 

2016/08/23(火)

世田谷第二道場で稽古を行いました。

少年部も夏休みも後半になり参加人数も増えてきました。

一般部はK君という大学生が体験入会に来られました。

武道経験はないということでしたが、高校時代は体操部、大学では水泳部ということで基礎体力に不足はありません。

初日ですが基本的な拳の握り方と突の出し方を教えて防具を付けた軽い組手をやってもらいました。

自己流ですがなかなかセンスの良い動きをしています。

まずは一か月道場に通うと随分変わると思います。

 

 

 

一般部を相手に健闘する少年部の強者。 Watanabe(Y)1級     Obi(K)5級

 

 

体験入会のK君とSonoda(T)二段

 

2016/08/20(土)

本日は弦巻中で稽古を行いました。

久しぶりに海洋大学のHanai3級が参加しました。

リオのオリンピックも終盤に入り、柔道やレスリングが活躍した話題などもでました。

テコンドーの試合展開なども皆興味を示していました。

今日はノーモーションの突や至近距離からの上段蹴などを重点的に稽古しました。

 

Yokozeki初段 VS Hanai3級

 

 

Mizuo二段 VS Yokozeki初段

 

 

ノーモーションの突の指導

 

 

Mizuo二段 VS Sonoda(T)二段

 

 

Sonoda(T)二段 VS Hanai3級

 

2016/08/09(火)

世田谷第二道場で稽古を行いました。

少年部は夏休みでお休みの子が多かったのですが受け技など基本稽古を重点的に行いました。

一般部はいつもは土曜日に参加するYokozeki初段が久しぶりに火曜日の稽古に参加しました。

MIzuo二段は最近は土曜、火曜と両方参加する事が多く、技のキレ味が一段と進化しています。

Endo二段もだんだん調子が上がってきました。

Mihasi3級は足を痛めているので突きのみの限定組手で参加していますが、それなりの工夫が見られ、特にSonoda(T)との組手は毎回面白い展開になります。

 

少年部の上段受の稽古

 

Sonoda(T)二段の二段蹴@ 対戦相手はEndo二段。        Sonoda(T)二段の二段蹴A

 

Sonoda(T)二段の二段蹴B                   Sonoda(T)二段の二段蹴C

 

Sonoda(T)二段 VS Mizuo二段

 

Yokozeki初段 VS Endo二段

 

Sonoda(T)二段 VS Mihasi3級

 

2016/08/07(日)

我孫子道場昼の部の稽古です。

いつものように参加人数も多く多彩な稽古ができました。

最後に間合いの詰め方に関して運足法との関係をKitajima二段を相手に実技を交えて解説しました。

 

Kikuchi4級 VS Ikeda三段

 

Hayasi(パオ)二段 VS Abe初段

 

 

Ono1級 VS Kitajima二段

 

Suzuki(C)初段 VS Suzuki(H)初段

 

Kumagai初段 VS Ikeda三段

 

Uno(T)2級 VS Reiya君

 

Uno(T)2級 VS Abe初段

 

Kumagai初段 VS Kikuchi4級

 

Abe初段 VS Kitajima二段

 

 Kitajima二段相手に運足の指導

 

 

 

2016/08/03(水)

我孫子道場夜の部の稽古を行いました。

今日はTakagi2段も久しぶりの参加です。

我孫子道場夜の部も暑い中活気がでてきました。

 

Nito三段にチャレンジする新会員のHino君(私の理科大の後輩です)

 

Takagi二段 VS Kamioka(アビ)二段

 

Takagi二段 VS Miki1級

 

Hino君 VS Kamioka(アビ)二段

 

Takagi二段 VS Nito三段

 

 

 Kamioka(アビ)二段 VS Goto2級

 

2016/08/02

世田谷第二道場で稽古を行いました。

大変蒸し暑い日で道場では温度計は30度、湿度75%を指していました。

それでも少年部の子供たちは元気いっぱい汗を流して稽古に励みました。

白帯、黄色帯クラスの子も組手が一段の進歩を見せてきました。

上級の子達は一般部のSonoda(T)二段を相手の組手を行いました。

少年部の子供たちは顔面も含めて思いっきり当てて良いという特別ルールです。

当てるという事が寸止めの時想像していた感触とは全く違うという事を文字通り肌で感じてもらうためです。

 

 

 

 

 

 

一般部はなつかしい顔ぶれがそろいました。

しばらくブランクあったとは言え皆二段の実力者です。

久しぶりの防具着用の試合ではライトコンタクトとはいえ迫力ある組手が展開されました。

 

Sonoda(T)二段 VS Suzuki(R)二段

 

Endo二段 VS Mizuo二段

 

Mizuo二段 VS Sonoda(T)二段

 

Suzuki(R)二段 VS Endo二段

 

今日は鎖骨折の応用で自分より20〜30cm背の高い相手の顔面の打ち方を伝授しました。

身長差がこれくらいあると通常の正拳突では威力がなかなか出せません。

相手がスウェーするとたとえ当たっても力が上に逃げるたらです。

それを避けるための1つのやり方が今日教えた技術なのです。

畳をこうして斜めに立てかけてそこに威力のある突きを叩きこむことで感覚を会得することができます。

最初は全く威力を出せません。

畳のしなり具合や音でわかります。

何度も稽古を重ねるうちに体の使い方や適切な肘の角度を体感できるようになります。

 

 

 

  

2016/07/27-2

我孫子道場夜の部の稽古です。

先週無事審査を合格したFusakoちゃんに帯と認定証の授与を行いました。

Fusakoちゃんからは心のこもったお手紙を頂きました。

一般部は高段者が揃いましたので高いレベルの組手が次々と展開しました。

 

 

 

2016/07/27

7月31日(日曜日)我孫子道場昼の部の稽古はお休みになります。

本日の我孫子道場(夜の部)は稽古を行います。

 

2016/07/26-2

世田谷道場一般部の稽古です。

世田谷道場は参加者が増えていて毎回珍しい組み合わせや久しぶりの対戦が数多く見られます。

組手稽古はいろんなタイプの人とやる事が経験値を上げていきどんな相手でも平常心を保てるようになります。

 

 

 

 

 

 

2016/07/26

世田谷道場の稽古です。

夏休みに入りましたが少年部は今日も元気いっぱいの組手ができました。

移動稽古もまだまだですが最初に比べるとだいぶ上手にできるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016/07/20

我孫子夜の部の稽古です。

今日はFusakoちゃんの特別審査を行いました。

基本、基本形、組手を行い見事合格しました。

緊張のせいか最初は本来の動きにならない場面もありましたが後半調子が上がってきて組手は素晴らしいできでした。

来月はアメリカに戻りますが本場日本で身に着けた技術でアメリカでも頑張って下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

Nito三段とKamioka(アビ) 二段の迫力ある模範組手

 

 

2016/07/19

世田谷第二道場で稽古を行いました。

少年部は移動稽古を重点的に行いました。

 

 

中段順突                             中段逆突 

 

一般部は面白い顔合わせになり多彩な組手が展開しました。

 

 

左 Sonoda(T)二段の上段前蹴                 Suzuki(R)二段の中段回蹴

 

 

Watanabe(R)二段の上段突                   Mizuo二段の上段回蹴  

 

 

Sugiyama初段の後蹴                      Suzuki(S)初段の上段突

 

 

Watanabe(R)二段の上段回蹴                   Suzuki(R)二段の上段回蹴

 

 

膝を痛めているMihasi3級のため突き技のみの組手。さながらボクシンクの様相で展開される。

 右 先週教えたアッパーを試す Sonoda(T)二段            鋭いストレートを放つMihasi3級 

 

2016/07/17

我孫子道場昼の部です。

 

 

 

左 Nito三段 右 Ikeda三段の踵落とし             左 Ikeda三段の基本の構えに対し 右Nito三段がカニ足で構える。

 

カニ足 カニ組手 について解説します。

カニ足は現在ヨーロッパを中心に伝統空手では主流になっている構えです。

従来日本の道場ではやってはならないと教えられていました。

カニ足の特長は運足の速さ、突きのストロークを稼げる、半身というより横向きになるので的(特に中段)が小さくなる、などがあります。

寸止めのホイント制の競技ではかなり有利になります。

フルコンではフック系の打撃が使いにくいなどの欠点もありますが戦いの流れの中では選択肢の一つとして稽古をしておくことも無駄ではありません。

 

左 Hayasi(パオ)二段 右 Abe初段

 

左 Izumi初段 右 Yosioka3級(伝統系初段)           Izumi初段が流れの中で上手に倒す。

 

Izumi初段 Yosioka3級の交錯する突技。              左 Ono1級 右 Ikeda三段の上段回蹴

 

Ono3級の中段突

 

少年部女子 Kokoroちゃん VS  Sakuraちゃん

 

 

 

 

2016/07/16

下馬会館の稽古を行いました。

ここは空調が効いて夏は大変ありがたい場所です。

今日は復帰したSuehiro二段を始め少人数のベテラン勢だったので、高度な技の研究を行いました。

 Suehiro二段はもともと変則的な技の持ち主なので今日はサソリ蹴りにチャレンジしてもらいました。

これはSonoda(T)二段の得意技なのですが、柔軟性とバネを効かす瞬発力を要求されます。

技全般に言えることですが、まさか今来るとは思わなかったというタイミングで出さなけれ上位の者にはなかなかかかりません。

相撲のはたき込みと同じで強烈な突き押しで圧力をかけておいて「まさか」というタイミングで出すからかかるのです。

体は残したままあり得ない柔軟性、角度で蹴りを入れる事で有効な技と成り得るのです。

理屈は頭で理解はできますが有効な持ち技にするにはたゆまぬ反復訓練が必要です。

Yokozeki初段は最近上段回蹴が決まるようになってきました。

今日はこれまた上段回蹴に開眼したMizeo二段とのキック合戦を展開していました。

 

 

Suehiro二段にさそりを指南

 

久彦のベテラン対決 Mizuo二段 VS  Suehiro二段

 

左 Yokozeki初段の上段回蹴                   左 Mizuo二段の上段回蹴

 

2016/07/13

我孫子道場で稽古を行いました。

形三戦の稽古を久々に行いましたが、ベテランの中にも変な独自の癖が出ていたので基本に立ち返って復習しました。

形(型)は時代とともに変遷はあります。

また、同じ形であっても個人個人の個性もあります。

しかし個性というものはまず伝統にのっとった形ができてその後からの段階です。

まずはお手本となる師範あるいは指導者と同じ動作ができるようになる事が大切です。

そしてそのの基本となる意味を理解し動きを自分のものにする。個性はそれが出来てからの話です。

それは空手以外の舞踊やお茶、お花といった伝統芸能全般に共通したものでもあります。

 

 

 

 

 

2016/07/12
世田谷道場の稽古です。

少年部は今日も暑い中元気いっぱいの稽古ができました。

言う事をなかなかきかない子には大きな声で一喝することもあります。

同じ注意を3回までは優しく言いますが、それでもいう事を聞かない場合は一喝します。

これで殆どの場合は静かになります。

もっとも現空研の少年部は一喝には慣れていますのですぐケロっと忘れるのですが、それはそれで良いのです。

もともと気合というのは大きな声で自分を鼓舞すると同時に相手に対する威嚇でもあります。

大きな声で怒鳴られるとそれだけで委縮する人がいますが、そういう精神では武道はおろか厳しい社会でまとも生きていく事もむずかしいでしょう。

大きな声で脅されても平常心を保てる精神力を鍛える事は武道の目的の1つでもあります。

大きな声を出そうと思えばいつでも出せるように、優しい声をだそうと思えばいつでも出せるように。

相手がやさしい声であろうと大きな声であろうと、そんな事には惑わされないで冷静に判断できる強い精神力を持つ。

これは現空研空手の大きな目標の1つです。

今日は少年部の組手はあえて実力に差がある者同士の対戦を行いました。

自分より強い者に堂々と立ち向かえる精神力を鍛える事。

また自分より弱い者に対する優しさや危険を避ける節度を持った対応ができるようになる事がその目的です。

少年部の強い子は例外なくその優しさを持っています。

本当の強さは優しさの中から、本当の優しさは強さの中から育まれていきます。 

 

今日一般部にはOzaki初段が復帰しました。
ここのところ多くの復帰組がいて道場が活気づいてきました。
しばらく道場から足が遠のいている会員の方もこの機会にぜひ稽古を再開しましょう。

夏バテも防げますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体験入会中のSeita君 今日は6年生の強豪相手に積極的な組手が行えました。

 

体験入会中のNonokaちゃん 6年生のお姉さん相手に元気に組手ができました。

 

Youta1級と一般部のSonoda(T)二段の組手です。 一般部は寸止め、少年部はフルコンといったハンデをつけていますが丁々発止の見ごたえある組手が展開されました。

 

 

Sonoda(T)二段も得意のサソリ蹴を繰り出すなど本気モードですがYouta1級も勇気を持って接近戦に持ち込むなど躍動感あふれる組手となりました。

 

2016/07/06-2

Fusakoちゃん初参加の稽古です。

突き、蹴りともスピード、パワーが増していました。

顔面攻撃を考慮したガード方法を指導しました。

女子部のMiki1級とも良い組手ができました。

東京からSuematu二段が出稽古にきており、Abe初段とレベルの高い組手を見せてくれました。

新会員のHino君も組手に慣れてきて今日はNito三段を相手に全力でぶつかっていきました。

基本的な動作の飲み込みが早くこれから急激に伸びていくでしょう。

 

 

 

 

 

2016/07/06

本日は我孫子道場で稽古を行います。

アメリカで空手を続けている中学生のFusakoちゃんが帰国して今日から我孫子道場の稽古に参加します。

参加できる会員はぜひ参加してください。

 

2016/07/05

世田谷道場で稽古を行いました。

少年部は今日も大勢の参加でにぎやかでした。

組手が初めての子や数回しか経験のない子もいますが、まずは体験し体で覚えていくことが大切です。

格闘技は身のこなしや相手に対する反応などは普段は眠っている生物としての生存本能が担う面が大きいのです。

それは相手と対決するという経験の積み重ねでしか上達しません。

 

Kawamura君 VS Otomo10級 

 

一般部は今日は珍しい会員が集まりました。

Endo二段 Watanabe(R)二段 Suehiro二段 Mizuo二段 Sonoda(T)二段など全員が古参の実力者たちです。

すぐ後にSimada1級、Mihasi3級も加わりました。

このところ我孫子も東京もベテラン会員の参加も増え充実した稽古が行えるようになってきました。

適度に身体を動かすことで夏バテも防ぐことができます。

皆さんどしどし稽古に参加しましょう。

 ※Watanabe(R)二段からは嬉しい報告も受けました。

  

 

Mizuo二段 VS Sonoda(T)二段

 

Endo二段 VS  Suehiro二段

 

Watanabe(R)二段 VS Simada1級

 

Mizuo二段 VS Mihasi3級                    Watanabe(R)二段 VS  Mihasi3級

 

2016/07/03

我孫子道場で稽古を行いました。

温度計は35度を超えている猛暑ですが道場は参加人数も多く好組手の連続でした。

中でも圧巻はIkeda三段とAbe初段の熱戦です。

両者防具着用のフルコンで試合は行われました。

Ikeda三段はもともとオールマイティーの技術の持ち主ですがAbe初段も技がきれいで特に上段回蹴には定評があります。

今日の組手は両者のそれぞれの持ち味が十分発揮された好試合でしたが中でもAbe初段が決めた上段回蹴は絵に描いたような綺麗なものでした。

完全にノーガードの顔面で皮一枚でピタリと止めた完璧なものでした。

一方Ileda三段も完璧な上段突きを決めます。 

 

ピタリと決めた上段回蹴                      有無を言わさぬ完璧な上段突き

 

2016/06/28

世田谷道場の稽古です。

少年部は見学の子も多く活気があります。

1年生も随分上手になりました。

6年生は一般部の大人と組手をすることもあり、皆技の切れやスピードも一般部に見劣りしないくらいに上達してきました。

 

少年部基本稽古

一般部基本稽古

 

2016/06/26

最近休会中の会員の復帰や見学、新入会の会員が増えてきました。

転勤で4年間休会中だったYosioka3級(伝統系初段)の復帰を始め私の大学の後輩(まだ大学生です)など一般部、少年部も見学、新会員が増えて活気がでてきました。

本日も我孫子道場で和同流の初段をもっておられる方が体験入会をされました。

昔所属していた道場が形中心の道場だったので組手中心の現空研でやってみたいというお話でした。

寸止めでやってこられた方に共通の弱点である手首の固定などの注意事項を伝えて防具を着用したライトコンタクトの組手を体験していただきました。

流石にスタミナは消耗されたようですが蹴り技なども基本がしっかりできており慣れればすぐに実力を発揮されるでしょう。

 

 

 

 

和同流初段をお持ちの体験入会者 VS Nito三段 回蹴から後蹴りへの連続技。

 

急激に実力を上げてきた高校生のOno3級に突きに重みを乗せるコツを指導

 

少年部女子 Kokoroちゃん VS  Sakuraちゃん

 

2016/06/20

最近道場で面白い稽古方法を取り入れています。

それは心眼です。

心眼いわゆる心の目。

目をつむり視覚以外の感性を研ぎ澄まして組手を行うというものです。

やってみると面白い発見がたくさんありました。

まずは下記のコラムをご覧ください。

心眼 敢えて不自由な中に身をおいて得られるもの (2016/06/21)

 

2016/05/29(日)

我孫子道場の稽古です。

我孫子道場も少年部の人数が増えてきました。

 

 

2016/05/24(火)-2

本日は世田谷道場の稽古です。

少年部は現空研大会の入賞者の賞状を授与しました。 

 

記念写真1

 

記念写真2

 

前蹴りのお手本です。

蹴り上げるのではなくまっすぐ前に貫くように蹴らなければなりません。

 

 

2016/05/24(火)

今月22日Morikawa二段が第2回K-1アマチュア全日本大会に出場しワンマッチ マスターズBクラス 65s級にて見事勝利を収めました。

1ラウンドノックアウト勝という完全勝利でした。

Morikawa二段はキックの試合に備えて20kgの減量を行っており、先日の現空研空手道大会においても重量級から中量級に階級を変更しその階級で見事優勝をはたしております。

現空研空手の技術がキックにおいても十分生かされるという事を証明してくれました。

今回の試合ではMorikawa二段は下段蹴り、踵落としなどの蹴り技で相手を圧倒し左右のパンチでマットに沈めるという理想的な戦い方を展開していました。  

我々の究極の目標は素手、素足での戦いでの圧倒的な強さの獲得にありますが、そうした基礎的な強さがあれば少しの応用でグラブ着用の異種格闘技でも生かせるという事を再確認できました。(テクニックとしてはかなりの違いがあります)

 

コーナーで応援する現空研会員 

 

さく裂する右鍵打ち

見事な踵落とし

 

 

戦い終わって。

 

2016/05/24(火)

現空研大会少年部の写真を追加しました。

本日は世田谷道場(駒繋小)で現空研大会少年部の入賞者表彰状の授与を行います。

第9回現空研空手道大会少年部入賞者 平成28年5月17日

 

2016/05/21(土)

現空研大会少年部の写真を追加しました。

第9回現空研空手道大会少年部入賞者 平成28年5月17日

本日は下馬会館で一般部の稽古を行います。 

 

2016/05/17(火)

本日は第9回現空研大会少年部を行いました。

皆元気いっぱいで素晴らしい熱戦が展開されました。

 

六年生の部優勝決定戦 

 

 

六年生の部優勝決定戦 

 

第9回現空研空手道大会少年部入賞者 平成28年5月17日

 

2016/05/16(月)

明日17日(火)は世田谷第二道場(駒留中)格技室にで稽古を行います。

少年部は前回道場でお知らせした通り現空研大会少年の部を行います。

少年部の皆さんは参加できる会員はなるべく参加してください。

 

2016/05/07(土)

本日は世田谷区弦巻中学校格技室にて稽古を行います。

現空研大会入賞者の表彰も本日より各道場にて行います。 

 

2016/05/01

第9回現空研空手道大会入賞者 平成28年4月29日

 

2016/04/29(金)

本日は第9回現空研空手道大会が行われ熱戦が繰り広げられました。

 

参加選手記念写真

 

2016/04/28(木)

明日平成28年4月29 日(金曜日 昭和の日) 第9回現空研空手道大会が行われます。

場所は世田谷区総合運動場 第一武道場(畳)

開始は 12.00(お昼) です。

詳細は会員ページにPDFファイルでアップしてあります。

参加申し込みは当日まで受け付けます。

クラス分けの計量は会場で行います。

 

大会トロフィー

 

2016/04/26(火)

世田谷道場の少年部の昇級認定証と帯の授与を行いました。

風邪などでお休みの子が多かったのですがお休みの子は次回に渡します。

 

 

2016/04/24(日)

我孫子道場でも試合形式の稽古を行いました。

審判に関しての注意は世田谷道場と同じように行いました。

昨年と比べると全般的には大きく向上していますがまだまだ足りない面もあります。

審判も組手と同じ位の重さで技量を積んで下さい。

 

 

 

番外編

Ikeda三段からSuzuki(C)初段の10人組手のビフォー・アフターの写真が送られてきました。

彼は120Kgの体重を60Kgまで減量させ、その ビフォー・アフターの写真もかつて紹介しました。

 ビフォー・アフターの達人です。

 

 

2016/04/23(土)-2

世田谷第二道場で稽古を行いました。

上級者には全委員主審、副審の稽古も兼ねて試合形式で組手を行いました。

組手は勿論審判のレベルも確実に向上してはいますがまだまだ不慣れな点が多々見受けられます。

主審はまず試合の流れを感じなければなりません。

技は突然変異的に成立するものではなく、相手の流れを読み、崩し、そして極めるものです。

その一連の流れを掴めれば自ずから正しい審判ができます。

大きな流れの中で個々の細かな判定がなされるべきなのです。

一方個々の細かな判定を補助するのが副審の大きな役割です。

主審の立ち位置から死角になる場所で技が決まったとか反則があったという場合には重要な判断材料になります。

基本的には主審は目の前で判定できますので一番確実に判定できるはずです。

しかしあまりにも近過ぎて「木を見て森を見ず」の誤りが生ずることもあるのです。

主審は自信を持って判断するべきですが独断に陥る恐れもあります。

副審を呼んで判断を確かめる場合、副審の意見を聞くだけではなく主審の意見をまず副審に告げなければいけません。

副審の意見を取り入れる勇気と却下する勇気の両方を主審は持たなくてはいけません。

審判が上手にできるようになれば本人の組手も大きく上達します。

そうしてそういった判断力は武道だけではなく一般の社会生活にも大きな力となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016/04/23(土)

いよいよ現空研空手道大会が29日(金曜日昭和の日)に迫ってまいりました。

昨年とほぼ同様の参加者があり熱戦が期待されます。

まだ道場で参加の表明、あるいはメールによる参加申し込みを済ませてない方はメールで参加の連絡をお待ちしております。

白帯でも参加は可能です。ぜひチャレンジしてください。

詳しくは会員ページを参照してください。

本日は世田谷道場(駒留中)にて一般部の稽古を行います。 

 

2016/04/20(水)

本日より各道場において昇級・昇段者の認定証および帯の授与を行います。

 

2016/04/19(火)-2

世田谷道場一般部の稽古です。

 

 

 

 

 

 

 

2016/04/19(火)

本日は世田谷道場(駒繋小)で稽古を行います。

 

2016/04/17(日)

我孫子道場の稽古です。本日は防具着用で副審二名を配置し試合形式で稽古を行いました。

今回の現空研大会は白赤を帯ではなく防具で区別することにしました。

そのテストも兼ねての稽古です。

主審、副審の稽古も行いました。

 

 

 

 

 

 

 

2016/04/16(土)-2

本日は一般部に見学の方が来られました。

稽古は試合を想定した組手中心に行いました。

フルコンでの2分間はスタミナもかなり消耗します。

技のレベル向上とともに持久力も養成する必要があります。

持久力は単なるスタミナではなく、精神的なゆとりというか勝負に対する心構えでも随分違ってきます。

 

 

 

 

 

 

2016/04/16(土)

本日は世田谷弦巻中学校で稽古を行います。(19時)

私の故郷九州の地震酷い状況ですね。

東京と比べて地震の少ない所だっただけに心配です。

 

2016/04/13(水)

我孫子道場夜の部です。

防具着用の試合形式で稽古を行いました。

 

 

 

2016/04/12(火)-2

世田谷道場一般部の稽古です。

突きのみに特化した稽古を行いました。

 

 

 

 

2016/04/12(火)

世田谷道場少年部の稽古です。

少年部の白帯の子たちも今回の昇級審査で全員黄色帯になります。

組手も目に見えて上達してきました。

上級の子たちは時々一般部の大人の黒帯に稽古をつけてもらう事もありますが、毎回良い組手を披露してくれるまでに成長してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016/04/10(日)-2

本日は我孫子道場で副審二人をたてた試合形式で稽古を行いました。

主審は勿論大変ですが、副審は副審の難しさがあります。

主体性を持ちつつも独善に陥らないように客観的な目を養う必要があります。

審判も神様でもないかぎり完全はあり得ません。

不完全な人間の目を通して判断しているのだという謙虚な気持ちと可能な限り事実を正しく認識していこうという揺るぎない姿勢の両方が求められます。

現空研大会に出場する選手を含め大勢の参加があり中身の濃い稽古ができました。 

 

 

 

 

2016/04/10(日)

本日は我孫子道場で稽古を行います。

なお、審判講習も本日以降行いたいと思っています。

現空研大会に出場できなくても審判可能な方はご連絡下さい。(二段以上又は通常稽古における審判経験者)

師範の方々も含めて細目の打ち合わせがありますのでなるべく稽古にご参加下さい。

 

2016/04/09(土)

弦巻中学校での稽古です。

膝を痛めていたMihasi4級が久しぶりに稽古に参加しました。
まだ無理はできないので稽古は乱撃に留めました。

 

  

2016/04/06(火)

昨日は世田谷道場で少年部、一般部の稽古を行いました。

会員ページに昇級昇段審査の結果を発表しました。

第9回現空研大会の詳細を会員ページで発表しました。大会は自分を磨く上で大きな収穫があります。

ぜひ参加して多くの経験を積んで頂きたいと思います。 

申し込みは現会員は勿論、休会中であっても、交流道場や他道場所属で現空研へ出稽古に来られた方も申し込み可能です。

振るってご参加下さい。

 

2016/03/23(水)

我孫子道場夜の部です。

現空研大会を来月に控え、組手中心の稽古を行いました。

試合は勝つことも重要ですが、勝ちだけを狙っていくというのはあまり良い結果を生みません。

人間とは不思議なもので勝とうと焦るとかえって墓穴を掘る結果になることが多いのです。

「崩し」という言葉があります。

基本としての崩しは相手の盤石の態勢を動かして隙を作るということです。

しかし今から崩しますよ、といった空気満々でフェイントなどかけてもある程度のレベルの人には通用しません。

あらゆる勝負は自分の魂胆が悟られるようでは勝てません。

もし相手が自分より技術も体力も上であるとしたら、まず無傷で勝とうという気持ちを捨てる事です。

自分を捨てる気持ちをまず持つことです。

これは決して敗北主義ではありません。

命を捨てる気持ち、つまり覚悟です。

覚悟をもって相打ちでも良いという気持ちを持つことで今まで見えなかった事が見えてきます。

それが本当の崩しにつながるのです。

相手が強者でかつ完璧主義者であればあるほどこの崩しは有効になります。

大事の思案は軽くすべし」にもつながる考え方です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「崩し」とは構えを解いて相手が自然に手を出してくるような状況を作る事。

 

2016/03/22(火)-2

下馬会館一般部の稽古です。

ワンコ豆腐早食い大会で優勝したSugiyama初段がその報告を兼ねて稽古に参加しました。

27日(日)大森ゴールドジムのキック大会に出場するため最後の特訓を行いました。

16オンスのグラブを付けて行うこと、2分の試合時間でインターバルは30秒という短い間隔なので短期決戦かつスタミナ勝負になります。

今日は同じ試合時間で消耗戦を意識した特訓を行いました。

特に突きに関しては現空研大会も意識した内容になんています。 

Sugiyama初段に少し前グラブを付けた筋肉のハードトレーニングを示唆しておきましたが、一旦オールアウトをした後休養期間に入っています。

調整期なので、Mizuo二段やSonoda(T)二段にはかなり取られていましたがそれでも良い動きをしていました。(まあその間大食いもやっているのだから大したものです)

 

対Mizuo二段

 

 

 

 

 

 

 

対 Sonoda(T)二段

 

 

 

 

 

 

 

 

Sonoda(T)二段 VS  Mizuo二段

 

 

 

 

 

2016/03/22(火)

下馬会館の少年部の稽古です。

白帯の子たちも上手に組手ができるようになってきましたので今日は久しぶりの勝ち抜き戦を行いました。

突きもまっすぐ伸びるようになりましたし足もだいぶ上がるようになってきました。

色帯の子たちは更に上手になっています。

防具を付けたフルコンと防具無しの寸止めの試合形式もちゃんと区別できるようになりました。

茶帯の子たちは一般部の大人に相手をしてもらう事も多く、大きく成長していることがうかがえます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016/03/20(日)-2

Sugiyama初段が大山豆腐祭りのワンコ豆腐早食い大会で優勝し、日本一七連覇を達成しました。

90秒で31杯を平らげる驚異の早食いです。

なお、当日取材に来ていたTBSリポーターの阿部さんとFM横浜のリポーターの長友さんも大食いにチャレンジそれぞれ6杯と7杯を達成したそうです。

 

トレードマークのランニング姿で食べるSugiyama初段

 

左 TBSの阿部さん 右 FM横浜の長友さん

 

左 優勝賞金の3万円を手にするSugiyama初段 右 レポーターの阿部さん  

 

2016/03/20(日)

我孫子道場昼の部の稽古です。

現空研大会も近いので基本の他組手も重点的に稽古を行いました。

崩しからの攻撃などは心のゆとりも必要です。

崩し、受け、攻撃はそれぞれ独立したものではなくそれぞれの動きはシームレスにつながったものです。

そして気持ちも一つのことに固執してはいけません。

固執しては動きが硬直化し、直線的になってしまいます。

大きな盤石な流れを感じ、それを利用し、また作り、その中に体を任せるのです。

今日はメンバーも多彩で良い稽古ができました。

 

 

 

さくらちゃん 三戦の形

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

2016/03/19(土)

Yokozeki初段の上段回蹴が威力を増しています。

接近戦でもノーモーションの蹴りがでるようになりました。

上段蹴りは股関節の柔らかさや可動域も一つの要素ではありますが、必ずしも必要条件ではありません。

柔軟体操では大して足が開かなくても実戦においては楽々相手の顔面を蹴れる人は大勢います。

 要は全身のバランス感覚とタイミングなのです。

そしてもう一つは具体的な目標というか標的の存在です。

目標の無い空中を蹴るのとキックミットなど蹴りたい位置に目標があるので蹴りの質は雲泥の差になることは上級者でも体感しているはずです。

これは突きでも同じです。

動く相手に対する瞬時の距離感の掴みと全身のコントロール、これも対人稽古によって磨かれます。

1人で行う基本稽古と相手がいる対人稽古との差がここにあります。

地道な基本稽古と応用的な対人稽古相互の繰り返しが上達への最短距離です。

 

 

 

 

2016/03/15(火)

下馬会館の一般部の稽古です。

Sugiyama初段が今月27日にキックの試合に出場します。

そのため今日は突きの特訓を行いました。

上段突きの鋭いSuzuki初段との2分間の組手を中心に現空研オリジナルの突きのパワーアップトレーニングを集中的に行いました。

これは一時的にかなり消耗するトレーニングなのですが、プロボクシングで鍛えた素地もあってSugiyama初段は驚異的なスタミナを持っていることが確認できました。

キックでも接近戦の打ち合いに持ち込むとまず負けることがない理由の一つはこれです。

しかし彼にはキックの試合の前にもう一つ大きな試合を控えています。

それは今月20日にある大山豆腐祭りでの椀子(ワンコ)豆腐早食い大会です。

彼はこの大会の日本チャンピオンで連勝中で今回は7連覇がかかっています。

また、この大会に関してTBSラジオの生放送に出演することが決まったそうです。

番組名:安住紳一郎の日曜天国
日時:3/20(日)10時20分~40分くらいの間の約5分間
内容:連覇達成中の優勝者として個人的に大山豆腐及び祭りの魅力と早食い大会での杯数を重ねるための方法やルールの説明などのインタビュー。

空手とともにキック、大食いともに頑張ってもらいたいと思います。

 

突きの特訓

 

2016/03/09(水)

我孫子道場の稽古です。

Goto2級が久しぶりの参加で良い汗をかいたそうです。

皆それぞれ仕事その他の事情で毎回稽古に参加するのは難しくても時間があればちょっと来て体を動かす、これが生活全体の張も生みます。

しばらく道場に来てない会員も季節もそろそろ温かくなってきましたのでぜひ稽古に参加してみて下さい。

新たな活力が生まれると思います。

 

 

Nito三段 VS レスラー(Watanabe)二段 突きの応酬

 

Goto2級 VS アビ(Kamioka)二段 中段回蹴対上段回蹴

 

Miki2級の中段突 相手はレスラー(Watanabe)二段

 

 

2016/03/08(火)-2

世田谷第二道場一般部の稽古では久しぶりにEndo初段が参加しました。

その他Suzuki初段、Simada1級、Matui4級など久しぶりの組み合わせでの組手稽古ができました。

Endo二段はブランクを感じさせない鋭い動きを見せていました。

最後に最近課題にしているストロークを延ばした上段突きのテクニックをMatui4級を相手に伝授しました。

 

 

 

 

 

 

 

2016/03/08(火)

本日は世田谷第二道場で稽古を行いました。

少年部の5年生は全員Sonoda(T)二段と組手を行いました。

少年部は顔面を含めてフルコンタクト、Sonoda(T)二段は全て寸止めというハンデをつけてあります。

茶帯の二人とともに青帯の3人も大変果敢な攻撃ができ大変すばらしい出来でした。

その他少年部同士の組手も好試合が続きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016/03/05(土)

下馬会館の稽古です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016/03/06(日)

我孫子道場昼の部は子供たちが大勢集まりました。

組手審査も二名が受け見事合格しました。

一般部はAoyama4級が4人組手にチャレンジし、苦しみながらも気力で完遂しました。

今日は上級者には現空研大会に向けた組手指導も行いました。

大会には普段対戦しない他道場や他流派との対戦もあります。

初顔合わせは互いに条件は同じですが、実力が拮抗している場合、柔軟な対応力と瞬時に状況を判断する能力が勝敗を決します。

どんな相手でも自分の能力が100%生かせるような稽古を普段から心がける必要があります。

 

下写真は少年部たちの稽古、審査  

 

 

 

 

 

 

 

2016/02/27

コラムを追加しました。

大事の思案は軽くすべし (2016/02/27)

 

2016/02/23

本日は世田谷第二道場で少年部の昇級審査と一般部の稽古を行いました。

道場に着くと門の前に少年部の子供たちに交じってなつかしい顔が・・・

Orikasa二段です。

その後Nito三段が来て、子供たちの審査の手伝いをしてもらいました。

今日はMorikawa二段、Suzuki(R)二段、Nito(S)初段、Suehiro二段らのなつかしい面々が揃いました。

後からSugiyama初段も加わり、多彩な組み合わせの稽古ができました。

殆どが入門10年以上の上級者です。

長く稽古から遠ざかっているとやはり一番影響を受けるのはスタミナです。

しかし技の多彩さや技術の面では皆かなりのレベルを保持していて、なかなか面白い組手が見られました。

皆それぞれ仕事が忙しいようですが、空手はやはり良いものです。

体を動かすことはやはり大切です。これを機会にぜひ稽古の回数を増やして下さい。

また、休会中の会員やしばらく道場から足が遠のいている会員の方達もぜひ道場に足を運んで下さい。

久々の顔ぶれがそろい飲み会に誘われましたので私も参加させてもらいました。

 

 

2016/02/20

本日は世田谷道場(駒繋小学校体育館)で一般部の稽古を行います。

今月から土曜日の稽古開始時刻は午後7時からになります。

 

2016/02/19

2月9日の下馬会館の稽古の様子です。

少年部は審査を控えて形、基本の他組手もしっかり稽古しました。

現空研は自由組手の乱取を重視しています。

なんといっても武道は実際の試合形式の経験の多さが実力をつける王道だからです。

基本さえしっかりやっておけば組手はあまり必要ではない、という考えは空手では一部伝統的に唱えられているのですが、それは既にある程度の道を究めたレベルの者に言えることであり初心者に言う言葉ではありません。

基本と実践(実戦)は相互に影響しあうものでどちらか一方では進歩は望めません。

これは少年部に限らず一般部あるいは壮年から始めた初心者にも言える事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016/02/16

2月7日に行われたSuzuki(H)1級の10人組手を紹介します。

対戦相手は

1.Izumi 初段

2.Abe 初段

3.Kumagai 初段

4.Suematu 二段

5.Kitajima 二段

6.Watanabe 二段

7.Uno 二段

8.Hayasi 二段

9.Ikeda 三段

10.Kin 三段

という猛者ぞろいです。

 

Suzuki(H)1級は見かけよりはるかに強靱な肉体とスタミナの持ち主です。

まず疲れを一切表情に見せません。
これといった華麗な技はないのですがコツコツとしつこく攻めていきます。

しかし実際の戦いの勝敗は見栄えで決まるものではありません。

最後まで立っていられたものが勝者となるのです。

こうしたガマン強い組手で着々と人数を重ねっていったのですがさすがに後半戦ともなると段違いのバワーと技術の持ち主の高段者が相手となります。

最後は上段、中段、下段と攻めまくられる展開となりましたが、最後まで自分の空手を貫きとおし見事10人組手を完遂しました。

 

1人目 Izumi 初段                                                                 2人目 Abe 初段

 

3人目 .Kumagai 初段                     4人目  Suematu 二段

 

5人目 Kitajima 二段                      6人目 Watanabe(レスラー) 二段

 

7人目 Uno 二段                        8人目 Hayasi(パオ) 二段

 

9人目 Ikeda 三段                       10人目 Kin 三段

 

10人組手最後のKin三段との対戦を終え、互いに歩み寄って挨拶するSuzuki(H)1級と敢闘をたたえるKin三段。

 

新会員のKikuchi君も3人組手に挑戦しました。

Kikuchi君は体格に恵まれていますし、フルコン空手の経験もあり、大変良い動きをしています。

ただまだルールに慣れていないところとスタミナ配分のコツを掴んでいないので後半はかなり攻撃を貰ってしまう展開となりました。

それでも最後まで全力で立ち向かい見事初挑戦の3人組手を完遂しました。

完遂後は全員の大きな拍手に包まれました。

 

1人目 Kumagai初段                                                            2人目 Watanabe(レスラー)二段

 

3人目 Uno二段                                                                   全員の拍手を受けるKikuchi君

 

2016/02/15

連絡 あす16日(火)世田谷道場で行う予定だったMiyajima1級の10人組手は、本人が風邪を引き38度を超える発熱をしていますので延期することにいたしました。
 

2016/02/14-3

速報

本日Suzuki(C)1級の10人組手、Ikeda(T)4級の4人組手、Ono(S)4級の4人組手が行われ全員完遂しました。

Suzuki(C)1級は何度もダウンを食らいながらも精神力で渾身の力を振り絞り全ての力を出し切って遂に10人組手を完遂しました。

Ikeda(T)4級、Ono(S)4級も苦戦を強いられましたがそれぞれの持ち味で見事に4人組手を完遂しました。

詳しくは後述

 

2016/02/14-2

速報 キックにチャレンジしていたMorikawa二段が本日、あの K-1マスターズで準優勝を果たしました。

過酷な減量にも良く耐え、稽古を重ね遂に結果を出しました。

現空研空手が幅広く他の格闘技にも通用することを証明する実績をまた増やしてくれました。 

 

 

下の写真は試合を想定しグラブ装着した世田谷道場での特訓の様子です。

 

 

 

 

2016/02/13

 

1月23日の世田谷第二道場での稽古の様子です。

この日はキックにチャレンジ中のMorikawa二段が16オンスのグラブを持参しましたのでこれを使った特別稽古を行いました。

空手家がボクシングやキックにチャレンジする場合最も鬼門となるのがこのグラブ着用です。

元々空手は素手の格闘を前提とした技術なので、その多くの長所がこのグラブによって消されてしまうのです。

ボクシングの歴史をみてもこのグラブの登場はその安全性を高めるためです。

安全性が高いということは即ちこれを使用すると効きが弱くなるという事を意味します。

そうでなきゃ安全性を高めることにはなりませんからね。

しかしやってみると分かりますが事はそう単純ではありません。

確かに柔らかいグラブのおかげで骨が折れたり、失明したり、歯が落ちるといったアクシデントは激減するでしょう。

しかし体へのダメージといった点では利点ばかりではないのです。

例えば顔面にいいパンチを食らった場合の効き方は、空手で相手の反則で強打を受けた時とは明らかに違います。

空手でも反則でKOされることはありますが、怪我しなかった場合は割と速く回復します。

しかしグラブ着用で倒された時は脳が揺れた感じになり痛みはなくても足に来て立てなくなったりします。しかも短時間には回復が難しいです。

同じように倒されても体に対する作用というか効き方の機序は明らかに異なります。

ボクシングはそうしたグラブの特性をわきまえて、あるいは積極的にそれを利用できるうよにテクニックが組み立てられています。

それを理解しないで空手の技術だけでグラブ着用で試合を行うのは不利な局面に立たされます。

私も若い頃ボクシングの選手や大学のボクシング部の学生とスパーしたこともありますし、キックボクサーとヘッドギアを付けて練習試合をしたこともあります。

良い体験でした。

その経験が当時の寸止め空手に対する疑問にもなっていて現在の現空研ルールを作る上での大きなポイントになっています。

現在現空研は生涯空手という立場から不可逆的な体の損傷は避けるという路線を取っています。

安全である事、健康が増進されることが生涯において最強の自分を作るための絶対要件だからです。

しかし、人生のある期間に限ってのボクシングやキックへの挑戦はそうした安全、健康面に十分配慮すれば可能だとも思っています。

また私の仮説ではありますが、脳への加撃は一定期間内の累積で安全性の指針が出せるのではないかとも思っています。

例えば、放射線では放射線を扱う技師などは年間50mシーベルト以内といった基準があります。
脳への加撃をどんな物理量で計るのかは難しいところですが(加速度、エネルギー、運動量など)、私は加速度センサーをヘッドギアに組み込んで、ある一定以上のピーク値を示した回数をカウントし年間何回以内に留めるといった方法が可能ではないかと思っています。

基準を作るためのデータ収集が大変ですが・・・・・・・・・

それはそれとしてこの日は大きなグラブを着用した場合の効果的なパンチの出し方を研究しました。

グラブ着用の攻撃面でのメリットは拳の質量が増す事です。

筋肉はモーターやガソリンエンジンと異なり極端に内部抵抗というか内部ロスが大きいのです。
つまり質量が増えることによる加速度の低下より質量が増す事によるエネルギー増大の方がはるかに大きいということです。

(もう少し正確に言うとグラブ無し(最軽量)の状況では当然スピードは最高になるのですが、筋肉の抵抗も最高に大きくなり、内部ロスを無視した簡易物理計算通りにはいかないが、グラブを付けることにより重量が増加しますが一方加速度は減少します。しかしスピードが減った分内部抵抗が劇的に下がり、トータルとしての出力(運動エネルギー)は増大するということです)

空手ではあまり意味のないブンブン振り回すようなフックが意外に効果があったりします。

振り回す事によって加速時間が伸び、結果的にヒットした時点でのエネルギーが大きくなるからです。

素手でも同じなのですが筋肉は内部抵抗が大きく拳が軽量になっても物理の公式通りの加速度は得られません。

もう一つグラブの体積が大きな要素となります。

ボクシングの試合で良く見グラブで顔面を静的にカバーするガードの体勢ですが、空手では意味を成しません。

隙間からいくらでも突きを入れる事ができるからです。

しかしグラブがあるとこうはいきません。

プロの使用する軽量のグラブならまだしもアマチュア用の16オンスグラブでは空手の技で顔面を捉えることを限りなく難しいことになります。

しかし質量は十分あるのですから先の技術が生かせるのです。

ということで、今回そうした観点での私なりのテクニックを紹介しました。

 

 

 

 

 

 

 

2016/02/10-2

本日久々にtakagi二段が我孫子道場に登場です。

 

2016/02/10

本日は我孫子道場で稽古を行いますが、入口の鍵が交換されました。

最初に道場に着いた会員は職員室で新しい鍵を受け取って道場に入って下さい。

 

2016/02/09-2

本日は下馬会館にて稽古を行いました。

少年部は三戦を中心に稽古を行い、最後は上級者同士の模範組手を行いました。

一般部は神戸から出張中のOkosi初段が参加しました。

16日世田谷道場(駒繋小) で10人組手を控えたMiyajima1級はじめ、Nito三段、Hirayama二段、Suzuki初段、Iriyama初段、Sugiyama初段らの強豪が集まり良い稽古ができました。

 

2016/02/09

本日は休会中のOkosi初段が東京出張を利用して稽古に参加します。(下馬会館)
久々の再会なので来れる会員はぜひ参加を!!
少年部は本日は審査前の形稽古を重点的に行います。

 

2016/02/08-2

Suzuki(C)1級の10人組手を2月14日(日)我孫子道場で行います。多くの会員の参加を期待しています。

 

2016/02/08

今年度の現空研空手道大会の日程が決まりました。

4/29(昭和の日)に第9回現空研大会を行います。

場所は昨年と同じ

世田谷区総合運動場第一武道場

です。
会員の皆様は日程を調整しなるべく参加するようにして下さい。
今年から合宿・現空研大会の参加実績も昇級・昇段審査、推薦の加点材料にいたします。(詳細は後述) 

 

2016/02/07

速報

本日Suzuki(H)1級の10人組手、Kikuchi君の3人組手が行われ両者とも完遂しました。

両者とも強豪を相手で後半は苦戦しましたが見事にやり遂げました。

 

2016/02/04

会員からのメッセージ追加しました。

10人組手達成し一年たって思う事 (2016/02/04)

キックの試合に挑戦 (2016/02/04)

 

2016/02/03

Suzuki(H)1級の10人組手を2月7日我孫子道場で行います。多くの会員の参加を期待しています。

 

2016/01/26-2

Miyajima1級の10人組手を2月16日世田谷道場(駒繋小)で行います。多くの会員の参加を期待しています。

 

2016/01/26

コラムを追加しました。

技 目的のある動きは美しい(2016/01/26

 

2016/01/19

コラムを追加しました。

シニア世代の空手入門 守るものがあるから攻められる(2016/01/19)

 

2016/01/17

我孫子道場昼の部の稽古です。

10人組手を控えた3名はじめ、新しく入門した少年部の子供たちも揃い、多数の参加で大変充実した稽古ができました。

防具着用のフルコンタクトの稽古も交えて組手も多様の稽古を行いました。

フルコンはスタミナの消耗度が寸止めとはまるで違いますので審査対策としては持久力の養成も重要な課題となります。

 

 

 

 

 

 

2016/01/15

世田谷道場のSuematu二段は工業デザイナーですが今月14日から18日(月)まで原宿で個展を開きます。
時間のある会員はぜひ足を運んでください。
彼は毎年グループ展は開いていますが、個展は今回が初めてだそうです。
場所:ガレリア原宿
 

2016/01/05-2

世田谷道場一般部の稽古一般部の初稽古です。

10人組手を控えたMiyajima1級、緑帯を取得したYamasita4級、Matui4級など今年の昇級・昇段審査を控えた会員が多かったので防具着用での稽古を主体で行いました。全員がお互い同士の他黒帯のSuzuki初段とも対戦しました。

 

 

 

 

2016/01/05

新年あけましておめでとうございます。

世田谷道場の道場初稽古は少年部です。

まだ休み中ですが元気な会員が集まりました。

今年も皆頑張って強く、そしてやさしくなりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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