ヒット カウンタ

経験者のQ&A

100回腕立て法を実践してみようと思うのですが、これは毎日行えばよいのでしょうか

毎日100回腕立てを行う必要はないでしょう。
というより一日置きくらいのほうが効果があると思います。
ただ、一日置きとか週2回という決まりは自分で管理するしかありません。
自分で決めたプログラムを自分だけで継続していくというのは大変なことです。
あまり、細かく予定をたてると返って継続が困難になりますから、
「毎日行うのを原則とする。しかし、忙しい時はやらない」と言った程度の「軟らかな決心」のほうが長続きするものです。
こういった鍛錬を長続きさせるためには動機(モチベーション)の維持が一番重要なポイントになります。
道場に通っていろんな人と組手をするということはこのモチベーションの維持には一番の特効薬です。

私は40代の会社員です。
中学時代に体力的に弱く、悔しい思いをして空手を始めました。
約4年ぐらいやって、やっと黒帯にしていただきました。
でも、基本や形ではそこそこに形になるのですが、自由組み手となるとからっきし強くなりませんでした。
最近、健康のために近くの道場に通い始めました。
やはり、基本や形はそれとなくこなせるのですが、簡単な自由組み手でもうまく体が動かず、特に相手の技が怖いこと、又すべての技を受けようとすることで、自分が先にバテてしまいます。
現空研の技術編を読んでみると、非常に理解できること、又一般の空手をする人のなかに、同じような壁がありそれをどう乗り越えていくか非常に参考になります。
特に打たれる空手は参考になりました。有難うございます。
でも、やはり黒帯の方々の突きや蹴りは痛いだろうし、後でズシーンと痛くなることを少しでも経験していると、思うように攻撃ができず、守りで精一杯になってしまいます。
また、こないだも足の親指の爪を剥いでしまいました。しばらくの間は、無駄な技(意味のない突きや蹴り)は出さずに、打たれてみることは、今の自分のレベルには効果的な練習でしょうか?

回答するにあたって、前提条件の確認があります。
まず、質問者の方は既に有段者であります。
しかし、現在は健康のために空手を再開した、
ということです。
再開された空手は寸止めでしょうか、それともフルコンタクトでしょうか。
文面から察するに黒帯を取得したのは伝統系で現在の道場はフルコンタクトのようです。
まず、これを前提条件として回答したいと思います。

自分の体力やスタミナに不安がある状態でフルコンタクトの組手を行うとどうしても防戦一方になりがちです。
こうした状況で「打たせる空手」を行ってもあまり効果はありません。
というよりある意味危険でさえあります。
私が提唱した「打たせる空手」というものは表題にもあるように「1ランク上の空手」です。
つまり、基本的な体力や技は十分に習得している。
しかし、何か壁のようなものがあってどうしてもそこを超えることができない。
対象は通常であれば黒帯、それも現役の有段者です。
質問者の方は既に黒帯は取得されていますが、取得して現在まで多少ブランクがあるようです。
こうした方は、基本の技や技術は身についていても、基礎体力(筋力や持久力)が衰えている場合があります。
こうした場合は、いきなり「打たせる空手」という課題に取り組むより先に基礎体力の確保に重点を置くべきです。
腕立てとスクワットは道具がなくても一人で簡単にできます。
まずは、100回腕立てと、ゆっくりスクワット100回を少なくとも3ヶ月は続けてください。
この程度のトレーニングでも、いままでこの種のトレーニングをやったことがなければ3ヶ月続けると何らかの変化を自覚できるようになります。
そうすると、今までの自分の技が質の違ったものになったことが自覚できます。
組手を行っても守りで精一杯といった状況ではなくなるはずです。
「打たせる空手」への取り組みはこの段階からはじめても遅くはありません。

私は、現在50代の会社員です。
腰痛の持病解決の為、2年半ほど前に、近くの空手道場(年配者ばかりの小さな道場です)に通っておりました。
約40分間に渡る、準備運動を続けていたおかげか、腰痛は嘘のように解消され、2年間の練習継続の効果と思って居ります。
しかし昨年の7月末の空手昇級試験の最中、準備運動不足から、組手試合中不覚にも、右足アキレス腱全断裂の怪我を負い、縫合手術後約半年経過致します。

主治医は、半年経てば、運動再開しても良いとの事ですが、怪我当日の、状況を思い出すと怖くなり、なかなか練習再開の踏ん切りがつかないで居りました。
付きましては、当方のような状況の場合、どのような事に注意して、練習再開したら良いのでしょうか、アドバイズ願えたらと思います。

ちなみに、練習可能日数は月5、6日だと思います。
細く長くのつもりで、無理はせずやっておりましたが前述のような、状況で練習再開を躊躇しておりました所、本日久しぶりに、現空研のホームページを拝見し、理念編”生涯学習としての空手”を閲覧し、隠れ現空研のファンとしての御礼と、相談を思いつき突然メールを差し上げた次第です。

追記:60才までには、黒帯をと思っておりますが、これは無謀な挑戦なのでしょうか?ご意見頂ければと思います。

まず50代で空手を始められ、黒帯を目指しているという姿勢に敬服いたします。
もちろん無謀なんてとんでない。
ぜひ、達成していただきたいものです。
現時点でも、腰痛の解消など健康面でも良好な結果を得られているわけですから。
しかし、不運にも怪我をされたわけですね。

アキレス腱断裂という怪我は年齢に関係なく結構多い事故です。
私も場所は異なりますがいくつかの大きな怪我を過去してきました。

怪我というものは、怪我自体の障害は当然存在するのですが、実は完治しても精神的な障害は結構尾をひくものです。

私は膝の関節を外したことがありますが、治ってからもしばらく恐怖心から開放されませんでした。
またやるのではないかといった気持ちから必要以上に膝をかばい、それがまた全体的に調和を崩した動きになって、かえって体に負担をかけてしまうのです。
また強度の腰痛で入院したこともあります。
このときも治癒したあとしばらく思い切った動きができませんでした。

怪我は怪我自体のマイナスもありますが、その後(治癒した後)の精神的な負荷もかなりのものです。
怪我の治療は徹底的に行うべきであり、無理は禁物です。
日本には、怪我をおして試合に出ることを賛美するといった妙な伝統があります。
私はこの考えには反対です。
怪我は徹底的に治すべきです。
問題は治し方です。
怪我の治療はただただ安静にしていれば良いといったものではありません。
昔は安静一辺倒でしたが、現在はわりと強引に初期からリハビリを行うようです。
この考えは私の経験則と一致します。
適度に鍛える(刺激を与える)方が治療効果はあがると思います。

したがって質問者の方は、主治医の方も運動再会を許可されているのですから、なるべく早く稽古を再会されたほうが良いと思います。

しかし、事前の準備運動は念入りに行ってください。
道場の指導者の方にも事情をお話して、別メニューででも行ったほうが良いです。
特にストレッチは重要です。十分時間をかけて行ってください。

組手は怪我の個所に対する恐怖心が完全に払拭できてから行っても遅くないと思います。
生涯空手ですからあせる必要は一切ありません。

はじめまして。いつも拝見させてもらってます。
質問なんですが、私は懸垂や拳立てなどの筋トレをした後一週間ぐらい筋肉痛がとれません。
これは完全に痛みが治まるまで待ってから次のトレーニングをした方ががいいのでしょうか?
また、サロンパスなどの医療用品を使って筋肉痛をはやく直してもいいのでしょうか?
よろしくお願いします。

本格的に筋力トレーニングを開始しはじめた時、最初はかならず筋肉痛におそわれます。
ただその程度はかなり個人差が多く、直ぐに慣れてしまってよほどハードに行わないと筋肉痛にならない人もあれば、なかなか慣れずにいつまでも筋肉痛が長く続く人もいます。
私の感触にすぎないのですが、筋肉痛を起こしやすい人のほうがトレーニング効果は上がりやすい(つまり筋肉が着きやすい)ような気がします。
いずれにせよ、筋肉痛がひどいときは無理な運動は避けたほうが良いです。
しかし、完全に痛みがとれるまで待つ必要はないと思います。
大切なことは自分の筋肉と対話することです。

このホームページを見て筋トレを始めて一年ほどになるのですが、筋トレをして背が伸びなくなることがあるのでしょうか?
僕は高三なのに背が163センチしかありません


初めまして  
僕は現在中学三年で、空手をしています。
 筋力トレーニングについての質問なんですが、成長期に筋肉トレーニングをし過ぎると身長が伸びにくくなると聞いた事がありました。
実際の所、本当に身長が伸びにくくなるという事はあるんでしょうか?

成長期の筋力トレーニングに関しては、専門家の間でも肯定派と否定派があるようです。
否定派の意見は、筋力の発達には男性ホルモンの影響が大で、男性ホルモンが少ない若年時に無理な筋力トレーニングを行っても効果はあまり期待できず、それより、骨や関節などに負荷がかかることの悪影響のほうが問題である、といったものです。
肯定派の意見は、筋力トレーニングは、筋肉の増加だけでなく、筋力をコントロールする神経系を発達させて、筋力を増す効果がある。これは筋力アップの有力な手段で、この神経回路を若いうちに上手に構築しておくと、後の本格的なトレーニングがより効率的に行えるようになるといったものです。
ただいずれも、成長期においては過負荷をかけることは良い結果を生まないということでは一致しているようです。
身長が伸びなくなるということは、過負荷をかけたときの骨や関節の障害ということで全く無関係ではないと思いますが、筋肉トレーニング自体の効果として身長が伸びなくなるということの科学的な証明はないようです。
私は、成長期であっても軽負荷の筋力トレーニングは意義があるという考えです。


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